ここはシングルバックハンドストローク(片手のバックハンドストローク)を実践でバッチリ打ちたいというテニス大好き人間にぜひ集まっていただきたいコミュニティです
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ここでシングルバックハンドについて『力が入りにくそう』や『両手に比べて難しそう』などの意識を持ってしまっている方にこう申したいです
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まず、両手バックハンドにしても片手バックハンドにしても共通して『適正打点と自分のグリップが正しい位置関係にあるかどうか』ができてさえいればどちらのショットでも楽にボールを打つことができるということです
適正打点とは腕や手首に負担がかかりにくく、最も楽にボールにエネルギーを伝えることができるポイントのことです。これはバックハンドのショットに限らずテニスをする上で一番重要視すべきポイントであると僕自身考えています
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例えば、テニス用語でいわゆる薄いグリップ(コンチネンタル)で片手バックハンドストロークを打つ場合には一番力がボールに伝わりやすく腕にも負荷がかかりにくい場所は自分の右ひざよりも低い位置で右足よりもボール3つ分ほど体の前にあります
逆にいわゆる厚いグリップ(バックウェスタン)で打とうとした場合、適正打点は自分のおへそから胸の辺りの高さで、右足よりもボール6つ分ほど前の位置に適正打点があります
もちろん人それぞれ身長や筋肉のバランスが違ってくるので多少の誤差はありますが、一般的にそのあたりにあると考えられます
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片手バックハンドストロークはそれをビシッと打つことができるだけで観てる人を魅了できるショットだと思います
ぜひ片手バックハンドストロークに興味が持てた人はテニスコートで適正打点とグリップについて少し注意しながら(できれば上手な人に確認してもらいながら)練習してみてはいかがかと
また、質問や叱咤など何かあればコミュニティ管理人まで連絡ください
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