ロマン主義の偉大な詩聖、男の中の男であったGeorge Gordon Byron(1788-1824)に関するコミュニティ。
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+ バイロン卿はこういう人です。
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◇お誕生日:1月22日
◆その命日:4月19日
イギリスの詩人。1788年ロンドンで貴族の子として生まれる。1790年スコットランドのアバディーンに転居し、1798年の父の死によって第6代バイロン卿となる。ケンブリッジ大学で学ぶが乱れた生活を送る。在学中に制作した最初の詩集は批判を受け、1809年から2年間にわたり地中海諸国を旅行することになる。
帰国後発表した長編物語詩『チャイルド・ハロルドの遍歴』が大成功を収め、一躍時の人となった。その後も背徳的なテーマを描き、1816年私生活上の悪評がもとでイギリスを去り、スイスやイタリアなどを転々とする。その間に『チャイルド・ハロルドの遍歴』の続編や、代表作となった未完の長詩『ドン・ジュアン』を書き続けた。
ギリシア独立戦争(1821年〜29年)が勃発すると独立軍に参加するため、ギリシアに渡ったがマラリアのため客死した。
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◆社会は今、強力な二つの種族から成る。つまり、退屈な連中と退屈させられている連中から。
◆嘘とは何か。それは変装した真実にすぎない。
◆逆境は真実ヘの第一歩。
◆大義のために死ぬものは失敗することはない。
◆死ぬことなどは、なんとも思わない。だが、この世に愛するものを残していくのはなんと心残りなことだろう!……さあ、それでは眠ることにしよう。
ダンディでかっこいい詩人なので作ります。
男なら、こうありたいが、そうもなれないのでせめて称えたい。こんな男が生きていた、その素晴らしい事実を決して忘れないために。
そして、堂々たる彼の命の言葉が僕たちに蘇り、心の息吹になりますように。
◆逆境は真実ヘの第一歩。
◆人間よ、汝、微笑と涙との間の振子よ。
◆数多い恋人の情を集めても、我が胸に燃える友情の火には及ばぬ。