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スーザン・ソンタグ

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詳細 2024年5月29日 18:54更新

スーザン・ソンタグ(Susan Sontag, 1933年1月16日 - 2004年12月28日)は、アメリカの著名な作家、エッセイスト、演出家。急性骨髄性白血病の合併症のため死去。71歳。人権問題についての活発な著述と発言でその生涯を通じてオピニオンリーダーとして注目を浴びた。批評家としてベトナム戦争やイラク戦争に反対、左翼よりの発言が目立ち、マルクス主義者とも言われたが、晩年はその色彩はやや薄れたという。アメリカを代表するリベラル派の知識人として活躍した。  しかし一方では、アグレッシブな「言語帝国主義者」として、言語は全て正規のアルファベット(アクサン、セディユ、ウムラウト等々を認めない)で表現されるべきである、英語以外の言語を言語として認めないなどの英語国粋主義的な強論が、おもに非英語圏の多数の知識人から批判されてきた。

ニューヨーク生まれで、元々は、スーザン・ローゼンブラット(Susan Rosenblatt)の名でユダヤ人の貿易商と女性教師のユダヤ人家族の娘として生まれる。両親が中国にいた間、アリゾナ州ツーソンの祖父母に育てられる。6歳の時に父親が結核でなくなり、母親が再婚、共にシカゴに移る。義父の苗字がソンタグである。高校はロサンゼルス、大学はシカゴ大学を卒業。大学卒業後、大学院教育はハーヴァード大学とオックスフォード大学のセント・アンカレッジで哲学、文学、神学を学んだ。2003年ドイツ出版協会の平和賞を受賞している。

■主要な著作
『反解釈』竹内書店(AL選書) 1971年/筑摩書房(ちくま学芸文庫) 1996年
『死の装具』小説 早川書房 1970年
『ハノイで考えたこと』晶文社 1969年
『ラディカルな意志のスタイル 』晶文社 1974年
『写真論』晶文社 1979年
『わたしエトセトラ 』小説新潮社 1981年
『隠喩としての病い』みすず書房 1982年
『土星の徴しの下に 』晶文社 1982年
『エイズとその隠喩』みすず書房 1990年
『火山に恋して』小説 みすず書房 2001年
『この時代に想う テロへの眼差し』NTT出版 2002年
『他者の苦痛へのまなざし』みすず書房 2003年
『良心の領界』NTT出版 2004年

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開設日
2004年5月29日

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カテゴリ
本、マンガ
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