スーパーファミコンでサウンドノベルゲーム「魔女たちの眠り」を発売したビクターインタラクティブソフトウェア(元パックインソフト)から1998年に発売された「赤川次郎〜夜想曲」と2001年発売の「赤川次郎〜夜想曲2」のコミュです。
あらすじは大学4年生の主人公が夏休み中、ある事情で人里離れた図書館で司書のアルバイトをするというところから始まる。
そこで主人公はその図書館とそこに集められた本の秘密について知っていくことになる。
その本にまつわる事件に巻き込まれることで・・・
このゲームはなんといっても美しい音楽と、3Dと2D(実写加工)を組み合わせて作られた世界にどんどんと引き込まれるような面白さがあります。
そして、なんと主人公の性別を選ぶ事が出来ます。
メニューや設定画面も「図書館」という舞台に合わせて本棚や本を使っているというこだわりもあってかなり凝っています。
そして次回作である「夜想曲2」では、前作の雰囲気・流れを壊すことなく完璧にファンの期待に応えてくれました。
隠し要素もたくさんあり、すべてを完結させた頃には完全にファンになってるはずです。
完結させるという意味では難易度はかなり高めですが、攻略本にはほぼすべての攻略法が記載されていたので最後まで遊べました。
開発は「team CRAZE」というチームが開発していました。
現在は「マーベラスインタラクティブ」という社名になっています。
現在の社名になってから、残念ながら主要メンバーが3分の1になってしまいチームとしての活動は休止中の状態になっているそうです。
開発当時のホームページは閉鎖されています。
原作は赤川次郎著作・角川書店出版の
「殺人を呼んだ本」
という本です。
原作の主人公は女性で、原作ではゲームよりも生々しい男女の関係が少し描かれているという印象があります。
攻略サイト
「あるときはサウンドノベラー」
http://
管理者:きなこさん
夜想曲はもちろん、その他のteam CRAZE作のソフトも
攻略解説されています。
公式攻略本にも掲載された信頼できるサイトです。
相互リンク
「サウンドノベル館」
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「かまいたちの夜」
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検索ワード
弟切草 かまいたちの夜 街 学校であった怖い話 夜光虫 晦〜つきこもり〜 赤川次郎 魔女たちの眠り 夜想曲 月の光 ザクロの味 あかずの間 最終電車 夜光列車
トップ画像は何年も前に画像検索で拾った夜想曲開発中の画像です。
著作権はビクターインタラクティブソフトウエア(現マーベラスインタラクティブ)に帰属します。
*注意!!
ネタバレと攻略を含むトピックには、題名に「ネタバレ注意」のように
必ず一言入れましょう。
入っていない場合は予告無く削除する場合があります。