抜群の透明感と美しい響き。
大いなるエネルギー。
現在活躍中の指揮者 リッカルド・シャイーのコミュニティです。
録音批評から雑談まで、ご自由にお使いください。
トピックは自由に作成していただいて構いません(重複しないようにお願いします)。
↓略歴(ユニバーサルミュージック等から引用)
1953年2月20日、ミラノに生まれる。父親は作曲家のルチアーノ・シャイー。
14歳の若さで指揮者としてデビュー。19歳で《ウェルテル》を指揮、オペラ指揮者としてもデビューを飾った。
1974年、シカゴのリリック・オペラで《蝶々夫人》を指揮してアメリカ・デビュー。1977年、サンフランシスコ・オペラでの《トゥーラ>ンドット》(カバリエ、パヴァロッティ共演)で大成功を収め、1978年にはミラノ・スカラ座でヴェルディの《群盗》を指揮して国際的な注目を集めた。
その後、世界一流のオペラ・ハウス(コヴェント・ガーデン、バイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などに登場、1982年にはメトロポリタン歌劇場に《ホフマン物語》でデビュー。1984年、カラヤンの招きでザルツブルク・フェスティヴァルのオープニングに登場、続いて1985年、1986年にもザルツブルク・イースター・フェスティヴァルに出演した。
1982年から1988年までベルリン放送交響楽団の首席指揮者に就任、1982年から1984年までロンドン・フィルの首席客演指揮者、また1986年から1993年まではボローニャのテアトロ・コムナーレの音楽監督を務めた。そして1988年9月、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者に指名されて以来、20世紀作品群や前衛作品を含む、幅広いレパートリーで、このオーケストラを名声を高めている。そして1999年9月ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団の音楽監督に就任。2005年秋からライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者に就任。これからの活躍が期待される。