▼羽野昌二プロフィール
1955年 北九州小倉生まれ、4歳頃から小倉祇園太鼓を始め、15歳でドラムを始める。
1974年 アヴァンギャルド・ジャズのライブ活動を始める。75年 阿部薫(Sax)と共演、同時期に近藤等則(Tp)と出会う。この頃武道「新体道」を紹介され、新体道の哲学概念を取り入れた独自のドラミングを展開することとなる。国外はもとより海外でも精力的に活動を続けており、07年にはドイツのメールスJazz festival、スイスPoschiavoのUncool festivalなどに招待され、演奏が予定されている。
▼2007年までの主な共演者
国内アーティスト:近藤等則(Tp)、阿部薫(Sax)、大澤善人(P)、高木元輝(Sax)、山内テツ(Bass)、井上敬三(Reeds)、郷津晴彦(G)、渋谷毅(P)、一曽幸弘(能管)(順不同)など。
国外アーティスト:Derek Bailey(G)、Peter Brötsmann(Sax), Hans Reichel(G)、Johannes Bauer(Trombone)、Werner Ludi(Sax)、William Parker(Bass)、Eugene Chadbourne(G) 、Billy Bang(Violin)、Dror Feiler(Reeds)、Keshavan Maslak(Sax)、Hans Koch(Sax)、Gary Smith(G)、Vladimir Chekasin(Sax,Reeds)
ELNA”NetLenka”BELYEVA (vocal)(順不同)など。
▼現在活動中のBand
:ELK Band 羽野、中村大(B)、歳森彰(EP)
:Jazz Band 羽野、歳森彰(PF)、永塚博(Wbass)
:挑戦人人 羽野 (Ds &Vo)、貞永 聖文(Ds)、SLYM(G)、BOM(Keyboard)、KENTA(Per)
2001年以降は国内の若手Musicianとの活動を積極的に行なっている。
また、「年齢も職業も異なる人達が同じ舞台に立って、自分にとっての本質を追求したパフォーマンスをする」ことを目指すECOイベントを千葉大の院生、卒業生等と企画運営。04年末より活動開始し、ライブを重ねている。