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DJ SOULJAH

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詳細 2019年6月14日 15:30更新

DJ SOULJAH Official WebSite
http://www.djsouljah.com/


■PROFILE

NEW YORKで活躍中の日本人 DJ SOULJAH。CLUB PLAYと精力的にリリースされる MIX CD / DVDにより今や最も注目されているDJ。
2008年に初の日本全国ツアーを行い、 18箇所 約一万人を動員する記録を打ち立てた。

本場NYでも、EMINEM主宰のラジオ番組「SHADE45」でのゲストDJ、CLUB AVALONの土曜日
(2007年)にて多くのアーテストとのパーティ、 グラミーアーティストJOHN LEGENDや宇多田ヒカルのプロデユースなどでおなじ みTIMBALANDの
バースデーパーティ等,セレブレティーなイベントからHIP HOPのアイコ ンKID CAPRI, BIZ MARKIEらとの共演, そして2005年末, NEW YORK・br> ノて行われた NE-YO, KEYSHA COLE, BUSTA RHYMES, そして50CENT・br> ヲいるG-UNIT のコンサートで(1万 人以上動員) を前にDJ PLAYを行なうなど 活動の場は多岐に渡る。

またDJ SOULJAHの魅力はクラブプレイだけではなく,これまでのDJ生命をかけた 『MIX CD/DVD』にある。選曲/MIX/スクラッチと三拍子揃ったテクは 日・br> {だけではなく本場NY, 海外にても話題沸騰中。
業界でもTOPの専門誌『THE SOURCE』 で” REAL HIP HOP” っと 2度も日本人として初めて紹介されたほど、その作品の完成度とクオリティーは高い。


■RADIO

FM NORTHWAVE 82.5 北海道- URBAN HYPE- 毎週金曜日 PM19:00~PM22:00
SIRIUS RADIO "SHADE 45" Sun (Guest DJ's)

WORK / COLLABORATION (仕事/競演)

<レコード会社l>
Sony / Columbia Music Official DVD
Bad Boy Official DVD
Warner Brothers Official DVD

<アーティスト>

Young Jeezy
The Game
Flo Rida
Styles P
Sheek Louch
David Banner
Slim (of 112)
O'Neal Mcknight
Smif N Wessun
Camp Lo
Ski Beatz
Rsonist

<Dj's>

DJ Felli Fel (Power 106 / Heavy Hitters)
DJ Kast One (Hot 97/ Heavy Hitters)
DJ Prostyle (BET/ Heavy Hitters)
DJ Envy (Hot 97)
DJ Drama (Pepsi Dj's)
DJ Cipha Sound (Hot 97 / MTV)
DJ Camilo (Hot 97 / Heavy Hitters)
DJ Muro (King of Diggin)



■TOUR / EVENT

Ageha
Alife
Block
Bloom Garden
Club Deep
Club Nuts
Club Red
Club 03
Four
Radix
Real D
Sam & Dave
Seven Third
Stand BOP
Studio Candy
The Bridge


■COLUMN

411MAGAZINE - DOWN WITH THE KING -
AGEPA - STEP MY GAME UP -

■BLOG

OFFICIAL BLOG “PRIMECUTS”
MOLUV ENTERTAINMENT “VOICE”
MAD FOOT! “MADFOOT! BLOG”

■PRESS

アメリカのアーバン・ミュージック業界を傍から見ていると、彼らのなかではまるでワーカホリックであることが美徳とされているような、そんな印象を受ける。まさにワーカホリックとの理由でGQ誌の〈Men of the Year〉に選出されたリル・ウェインは、言わばそのシンボルといったところか。そういえば、ハリウッドにあるウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)邸を訪問したとき、彼は取材と取材の合間に5分でも時間が空くとビート作りに勤しんでいた。
 DJ SOULJAHは、そんな環境のなかで育まれた男だ。

 「最初にレコードのバイイングや買い付けをやって、そのあとでレコードを作る側、レコード会社やディストリビューターと仕事をして……そうしているなかで物を作る流れがわかってきました。曲がどうやって発生するのか、とか。それをさかのぼっていくと、今度はスタジオに行き着いてアーティストがいて、みたいな。僕は買い手から始まって作り手にいくって道を通ってきてるから、自分で完パケまで作れちゃうんですよね。業界の仕組みというか、そういう知識を得られたのは大きかったです。インディ音源を作るのに、誰かを介する必要がないんですから」

 1999年に単身ニューヨークに渡り、さまざまな意匠を凝らしたコンセプチュアルなミックステープ/DVDを足掛かりに名を馳せていったDJ SOULJAHの足跡については、別掲のプロフィールだったり、www.primecuts.jpで読めるインタビュー記事を参照してほしい。そこに記されているとおり、現在彼はバッド・ボーイやデフ・ジャム、ワーナー・ブラザーズ、ソニー/コロンビアといった大手レーベルから直々にミックスDVDの製作を依頼されているわけだが、多くを語らずとも、その一点のシンプルな事実がいろいろなことを証明してくれると思う。スキル、クオリティ、そしてストリート・クレディビリティ。ちなみに、www.djsouljah.comに掲載されているDJ SOULJAHの英文バイオグラフィを執筆し、彼に〈true Souljah in the game〉と賛辞を捧げているのは、名著『Ego Trip's Book of Rap Lists』やリアリティ番組『The (White) Rapper Show』などを手掛けた人気ジャーナリストのチェアマン・マオ氏。現地でのDJ SOULJAHのステイタスは、こんなところからもうかがい知れるだろう。

 「2008年までの3年ぐらいは本当にみっちりやってました。昼間は制作、夜はクラブ、という感じで。ずっと走りっぱなしっていうか、こっちの業界のワーカホリックなひとたちのノリに近いものがありましたね。力んでいただけなのかもしれないけど、そういうやり方しかわからなかった。もう、一回一回力を使い切っていたから大変でしたね」

 いまは走り込むところと休むところをきっちりわけるようにしてる、とのことだが、現在でも年間20タイトルを超えるCD/DVDをリリースしているし、それと並行してクラブやラジオでのDJプレイ、さらには楽曲制作も行なっているのだから、以前がどれだけハードだったかは簡単に想像できる。そして、そんなDJ SOULJAHの歩みのひとつのシンボルといえるのが、先述した自身のウェブサイトだ。彼は「必要なものはだいたい盛り込んだつもり」とさらりと言ってのけるけれど、ひとりのDJが運営するメディアとして、この完成度はちょっとすさまじい。単なるプロモーション媒体や通販サイトを超えたエンターテインメント性の高いコンテンツ(ここでは最新のニュースから日本のメディアではなかなかお目にかかれない貴重なインタビューや動画、現地のトップDJによるミックス・ショウまでもが楽しめる)からは、彼のトータル・プロデューサーとしての才覚を垣間見ることができるはずだ。

 「総合職みたいなのが好きなのかもしれないですね。あと、なにをやるにしても小さいところから始めればいいんですけど、性格的にどうしても高いところにハードルを設けてしまう(笑)。なんか追いかけてないとダメなんですよね。動いてないと落ち着かないというか。作品にしてもただ乱発するだけじゃなくて、意味のあるものを出していきたいです。ひとつひとつちゃんとコンセプトを決めてやっていけば、確実に結果は残せると思う。いままでも決して大きくは上がっていないけど、ずっと上向きにはきていますから」 

 これがDJを賞賛する言葉としてふさわしいものかどうかはわからないが、DJ SOULJAHは本当に〈ちゃんとしている〉。本来であれば、現地でも定評のあるスクラッチ・テクニックやミックス・センスだったり、バイヤー経験で培われた豊富な音楽知識を讃えるべきなのだろうけれど、彼の勤勉で生真面目で丁寧な姿勢もまた、それらと同じぐらい評価に値すると思うのだ。将来的にはオリジナル・アルバムの制作も視野に入れているというプロデューサー・ユニット、CUT CREATOR$としての活動が日々活発化してきていることを考えると、今後は国内でもDJ SOULJAHの仕事に触れる機会が増えてくると思うが、彼のパッションとアティテュードは日本の音楽業界にもたくさんの刺激と示唆を与えてくれるにちがいない。

 「前はニューヨークに固執していたんですけど、いまは自分のキャパシティを狭めるようなことはしたなくないですね。なるべくフィールドは広くしておきたいと思ってます」

 クラブ・プレイ一筋、という職人気質のDJに強く惹かれる。でも、DJという職業の可能性をとことんまで追求していくオールラウンダーもとても魅力的だ。はたして、DJ SOULJAHは我々にどんな景色を見せてくれるだろう。



TEXT BY. 高橋 芳朗

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2006年2月26日

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カテゴリ
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