出演:スティーヴン・レイ(トニー)
ジミー・ネイル(レス)
ティモシー・スポール(ビーノ)
ビル・ナイ(レイ)
ジュリエット・オーブリー(カレン)
ビリー・コノリー(ヒューイー)
ブルース・ロビンソン(ブライアン)
70年代一世を風靡した伝説のバンド『ストレンジ・フルーツ』(架空のバンド)は、ボーカルのキースがドラッグで命を落とし、その兄でギターのブライアンもドラッグづけ。
キースの後釜にレイがボーカルになってからはガタガタ、1977年、伝説の『ウィズベック野外フェスティバル』(ウッドストックのパクリ)を最後に解散メンバーはちりじりになった・・・
そして時は流れ、1998年、世の中いろんなバンドの再結成ブーム。
『再結成は金になる』ってことでキーボードのトニーがメンバーを集める。
しかし、みんないい感じにおっさんである。ツアーに出たのはいいものの、ブライアンが死んだと知って代わりに入れた若いのばかりに人気は集まるし、ブライアンやキースがいた頃のスタイルにこだわるメンバーはレイのボーカルスタイルが気に入らない。
肝心のボーカルのレイは仲間に嫌われているのも十分承知しているし、アル中で目下禁酒中、すべてにおいて自信喪失ぎみである。
オレたちこんなことでホントに『ウィズベック’98』を目指せるの?
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