三輪山。
- 詳細 2022年10月7日 23:24更新
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奈良県。大神神社の神奈備。神体山であり、大神神社とは、遥拝所である。
三輪山を霊能力者が、みれば、山全体を白蛇がトグロを巻いている云々。三輪山に入り、神罰を受けた云々。
神々に八百万神あるように、人の心もまた、それに劣らず、様々でございます。
三輪山の当体を観れば、白蛇。黒龍。黒蛇。天龍。と見える人も、幾何学的に見える人も、またおられ、私のように、太陽神と観える人もおられるでしょう。
現在、大神神社のご厚意により、境内にある狭井神社から、登拝できます。隣の山の巻向山の、古代出雲族の整地、ダンノダイラからも登れますが、立ち入り禁止表示の示す通りです。
三輪山を登った人は、得てして荘厳な神なる地であることを感得するであろう。
そして、その存在を登っては行けないと、崇拝をするが昇らない人もおられる。
三輪山に登れば、善いことが生まれ起きるのか。
三輪山には、数多の眷族がおられる。太古よりの信仰の聖地により、一種の神仙界も存在される。
もし、あなたが、三輪山をハイキングコースとし、信仰なく、感謝なく、穢れ心で登れば、それに呼応するが如く、因果が巡る。
三輪山の神々眷族は、祟るのであろうか。祟る。
祟るとは、山が示すと書く。三輪山があなたに呼応すると云う事である。あなたに、道を示すと言う事である。何故ならば、神坐す、山であるから、如何なる人も受け入れ、様々な正義、悪邪をも受け入れ、ミモロなる、神位を示される。
なんて、書きましたが、三輪山が大好きで、三輪山に登れば、元気なる、あなたは、正に三輪族なり。
大いに、三輪山登拝を邁進してまいりましょう。
