1931年東京生まれ。
東京都立大学で生物学を学ぶ。
その間、ピアノと作曲を独学。
1957〜60年、総音列主義技法によって作曲。次の6年間、不確定性に興味を持つ。
1966年から10年間、美術家ロバート・ラウシェンバーグのいうコンバイニング技法を音楽に適用。
1972年には武満徹、高橋悠治、一柳慧、湯浅譲二、柴田南雄、林光とともに「トランソニック」結成。
1976年からは新しい旋法性に関心を持ち、その後、その拡張としてピッチ・インターヴァル技法を確立。ISCM主催音楽祭に9回入選。1980年には第3回K・セロツキ記念国際作曲コンペティションでメック出版社特別賞をえる