うまいへた、よりもまずは 心で歌おう。
心の底から思いを込めて歌えば、時には 私の若いときのように、突然ひどい音痴が治ることもある。
歌声喫茶で 誰よりもアンコールされるような 人の心を打つ歌い方も出来るようになったりもするかもしれない。
でも、そんな時にも いっさいわき目もふらず、 ただ心から歌い続けてみよう。
人からの賞賛とか プロになりたいとかは、二のつぎ、3のつぎ、四のつぎ^^。
いや、へたなままであってさへ いいのだ。
心から歌おうとすること自体が 私たちの歌の道 歌の塾では、 すべてのすべて、それがアルファでありオメガなのではないかと思う。
そのようにこそ 命をかけ、 真剣に取り組んでこそ 本来の歌の世界がそこに生まれ、 下手な人にも、音声の面ではまず影響し始め、やがては、みんなが リズムやメロディーの魂を捕まえるようになれるとも思う。
カラオケ技術、カラオケバトル、歌のボイストレーニングの世界を否定しているわけではない。
でも それだけでは、本来の歌の文化ではないと 私には思えてしまう。
技術だけの世界、競争バトルだけの世界、トレーニングだけの世界があるのであれば、 それはぶっ飛ばしたくなる。
私にそれが出来るかどうかは解りませんし、 あなたにもそれはできないのかもしれません。
でもあなたの歌の良心はうずかないのですか!
あなたは、ほんとうに それだけで満足できますか?
例え、出来なくても 歌の真実を求め続け、歌人の良心を求め続け、 ごいっしょに挑戦し続けてみませんか?!♪。
本気で本物の、癒しの歌、愛の歌、恋の歌、人間の叫び、想いや思いの深さを歌いたい人、集まろうよ。
新しい本当の歌の文化を作っていってみようよ。