反出生主義とは?
人生は苦しいことが多い。生まれないことによって苦しみをすべて回避できるから、人は出生すべきではない、という考え方です。
「生きることそのものが苦しみであるのでそもそも生まれてくるべきではない」、「この世に生まれる子供のことを思えば子を産むべきではない」と考え、人がこの世に生を受けることそのものを否定しています。
もちろん、生まれてくる子供は幸せな人生を送るかもしれません。
でも、そもそも生まれていなければ「幸せになるチャンスを失った」という苦しみを感じることもありません。
であれば生まれてきて苦しい人生を歩む可能性をなくすためにも、子供は産まないほうがいい。という考えです。
これだと人類は滅亡してしまいますが、苦しみをなくすためにも最終的には人類は滅亡するべきだと考えます。
ただ、すでに生まれている人の命を断つことには否定的です。
すでに生まれてしまった人は、できるだけ幸せになるべきだと考えます。
このコミュニティの管理人の私は反出生主義なのですが、同じ考えを持つ人にあったことがありあません。
もしこのコミュニティを見つけた方で同様の考えの人が居ましたら、ぜひ参加お願いします。