化学物質過敏症と栄養療法
- 詳細 2023年1月1日 11:09更新
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アレルギーや原因不明の体調不良。癌や糖尿病などの成人病は化学物質によって引き起こされるということが判って来ました。
それにアスペルガー、ADHDなどの発達障害
うつ病をはじめとする精神障害
も化学物質に対する脳内炎症によって引き起こされるようなのです。この考え方が世界の主流となってきています。
日本においては理化学研究所が新しい検査方法で脳内炎症を発見しました。
そして環境省がエコチル調査を行っています。
これは胎児から小児期にかけての免疫機能が形成される時期に
母親が化学物質に接触すると、免疫が化学物質を敵など学習し
化学物質に対してアレルギー体質になるというものです。これが化学物質過敏症です。
ノルウェー、デンマークに続いて 世界で３番目の調査です。
現在は世界中で調査が行われています。
６０代以上の年齢層にアレルギーが少ないのはそういう理由によります。
今まで精神疾患は ストレスや 生活習慣の悪化によって脳内神経伝達物質が低下するために起こると考えられてきました。
今でもその考え方を信じている方が多いと思います。
しかし、日本国外では その考え方は否定されており、免疫疾患であるとの考え方が主流です。
つまり
アレルギーや精神疾患、発達障害は現代の日本の生活では治らないんです。
症状を軽くする方法は
化学物質を除去する。
体内炎症を鎮める事ができる栄養素を摂る。
だと思われます。
このコミュは原因不明の体調不良、精神疾患を克服する為に
みなさんで情報交換をする場です。
