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相鉄【δ】20000系

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詳細 2020年3月22日 15:01更新

相鉄に新型車両20000系がデビューするにゃんよ。
(・ω・)

相鉄20000系電車

相鉄20000系電車(そうてつ20000けいでんしゃ)は、2018年(平成30年)2月11日[2]に運用開始予定の相模鉄道(以下相鉄と呼ぶ)の通勤型電車。

相鉄20000系電車
第1編成の甲種輸送時には相模鉄道のキャラクター、そうにゃんが全区間乗車した[1](2017年7月31日)
第1編成の甲種輸送時には相模鉄道のキャラクター、そうにゃんが全区間乗車した[1]
(2017年7月31日)

基本情報
製造所 日立製作所笠戸事業所
主要諸元
編成 10両
5M5T
軌間 1,067(狭軌) mm
電気方式 直流1,500V
(架空電車線方式)
主電動機 全閉かご形三相誘導電動機
制御装置 VVVFインバータ制御(SiC)

特徴的なフロントマスク、甲種輸送されてきた第1編成のかしわ台駅入線時に撮影(2017年8月4日)

概要
神奈川東部方面線・東急直通線用、および7000系電車の置き換え用として導入される予定の車両であり、製造時から「YOKOHAMA NAVYBLUE」の塗装が採用された初の車両である。また、相鉄としては9000系電車以来となる自社オリジナル車両である(10000系および11000系はJR東日本の車両をベースとしている)。

2016年(平成28年)3月10日にイメージが発表され[3]、その際に形式名を20000系としていた[4]。相模鉄道の2017年(平成29年)度の設備投資計画[5]において同年度に新型車両1編成を製作することが公表されたが、同年6月5日になって新型車両が本系列であることが正式に発表された[6]。

本系列の特徴として、東急目黒線や東急東横線、およびその先の各路線などへの直通運転に向けて、従来の10000系電車や11000系電車より車幅が狭くなっていることが挙げられる。また、上記の形式とは異なり、日立製作所のA-train規格が相鉄で初めて採用されたのも特徴の一つで[注 1]、車両の製造は山口県の日立製作所笠戸事業所で行われている[6][7]。2017年(平成29年)7月31日に第1編成が同事業所から相鉄に向けて甲種輸送され、8月4日に全車両がかしわ台車両センターに到着した[1][8]。

当初は2017年(平成29年)12月の営業運転開始を予定していた[6]が、その後2018年(平成30年)2月11日に延期されることが発表された[2][9]。

車内設備
シートは11000系などと同様にバケットシートを採用した。生地の色は灰色系。本系列では相鉄初の採用となるユニバーサルデザインシートが導入された[6]。つり革は、9000系のリニューアル車でも採用された自社開発の卵形のつり革を採用した。

車内は灰色系を基調とし、相鉄デザインブランドアッププロジェクトに即したデザインとなっている。車内の照明は、朝と夜で色が変わる調色調光式LED照明を採用した。また、車椅子やベビーカー用のスペースとなる、フリースペースを全車両に採用した。

側窓には10000系・11000系で廃止された遮光カーテンを再採用した。9000系まで採用されていた車内の鏡も再び設置される。また、車内客車上部と通路上部には、21.5インチの大型案内表示機「Sotetsu Infovision System (SIS)」を設置している[6]。

なお、相鉄としては初めて[注 2]の試みとして個別ドアスイッチが設置されており、始発駅などでの空調効果を高めるため、車掌がドアを半自動扱いとした上で乗客による客用ドアの開閉操作が可能である[6]。同様に相鉄初の試みとして、空気清浄機等も搭載している[6]。さらに、9000系などで導入の進むWi-Fi接続サービス機器も採用されている[6]。

編成構成
10両編成

← 横浜海老名・湘南台 →
号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
形式
搭載機器
備考 Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg Handicapped Accessible sign.svg
20101F 20101 20201 20301 20401 20501 20601 20701 20801 20901 20001
凡例
M : 走行用モーターを有る車両、動力車。
T : 走行用モーターのない車両、付随車。
c : 運転台の有る車両、制御車。
CONT:走行用モーターの制御装置(VVVFインバーター)
MG:電動発電機
SIV:静止形インバータ
CP:電動空気圧縮機
>:パンタグラフで<は予備パンタ
Handicapped Accessible sign.svg:車椅子・ベビーカースペース

備考
本系列では番台区分がそれまでの11000系と同様に、末尾の数字が編成を表し、百の位の数字が編成中の車両の連結位置(号車)を表す。
たとえば、最初の編成は横浜方から20101,20201、…、20901、20001と付番される。

在籍数
2017年(平成29年)8月4日現在、同日に車両メーカーから到着した10両編成1編成が在籍する[1]。

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参加メンバー 3人
開設日
2016年3月14日

2995日間運営

カテゴリ
趣味
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