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自閉症スペクトラム

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詳細 2023年12月15日 05:25更新

「自閉症スペクトラム」の概念は、
1990年代に、主に自閉症やアスペルガー症候群の研究者らによって提案された。

高機能自閉症とアスペルガー症候群に違いがあるのかどうか、知能指数の高低をどのように捉えるべきかなどの諸課題について、臨床医学・医統計学における体系化・均質化を目指したものともいわれている。(いわゆる従来型)自閉性障害、高機能自閉症、アスペルガー障害、レット症候群、小児崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害のことをいう。

DSM-5では、知的障害の有無を問わず、知的障害のないとされる高機能PDDを包括して、「自閉症スペクトラム」としてまとめられる方向で検討されている(このため、従来の高機能PDDは、「知的障害のない自閉症スペクトラム」のくくりとして捉えられる形となる)。


大局的に概念を提示すると以下のような図になる。現在、概念の整理が行われている最中であるため、暫定的な分類である。

自閉症.PNG

自閉症スペクトラムの場合は、三角形型[1]で表記する場合もある(頂点に従来型の自閉症があり、底辺から見て左に行くごとにIQが下がり、右に行くごとにIQが上がるというもの。例えば、アスペルガー症候群は底辺の右寄りの部分に配置され、頂点の「従来型自閉症」との間に「高機能自閉症」が来る。底辺の左寄りにはレット症候群が配置され、レット症候群と「従来型自閉症」の間に「小児崩壊性障害」が配置され、それらが不可分の状態になっている。頂点に近いほど障害としての度合いが重く、底辺に近いほど軽いとされるが、レット症候群やアスペルガー症候群自体が「軽度」ではない点に注意が必要)。

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開設日
2014年9月18日

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カテゴリ
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