増井 浩俊(ますい ひろとし 1984年6月26日-)は、静岡県焼津市出身のオリックス・バファローズに所属するプロ野球選手(投手)。
経歴
プロ入り前
小学4年生から地元焼津市の野球少年団で野球を始め、焼津市立和田中学校野球部ではノーヒットノーランを記録しこの経験がプロ野球選手を目指すきっかけとなる。増井と同じく焼津市出身で埼玉西武ライオンズの牧田和久とオリックス・バファローズの川端崇義とは同学年であり小学校時代から対戦経験がある。
静岡県立静岡高等学校野球部在籍時の甲子園出場経験は無く卒業後、駒澤大学へ進学。
野球部では東都大学リーグ通算34試合登板し8勝12敗。
その後、東芝へ入社。
野球部では絶対的エース磯村秀人の陰に隠れていたが、入社3年目の2009年に実力が開花、第38回IBAFワールドカップ日本代表にも選出、2009年のプロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから5位で指名され入団。
2018年シーズンより国内FA権を行使し、オリックス・バファローズへ移籍しプレーする。
背番号17