最近になって格安運用を目的とした「格安sim」が注目され、それにともなってsimフリースマホも注目され始めてきています。root化はsimフリーにも密接な関係があります。
root化とは、下記のようにメリットもデメリットも有りますがあくまでも「自己責任であるという前提」の範疇で色々楽しめるものです。
このコミュでは機種を問わず、成功事例報告、失敗事例報告、使い勝手のレビュー、初心者質問、雑談などAndroid端末のroot化に興味の有る方が集まるコミュにしたいです。
基本的にトピック作成に規制はしませんが節度と良識を持って利用して下さい。
参加者さんは是非最初は「はじめまして」トピックからご挨拶してみてください。
root化って何?
Androidのスマホやタブレットはメーカー製のものは通常アクセス権設定がされていて、一般ユーザーはシステム領域にアクセスすることができません。
root化をすると、全ての権限を開放してファイルを操作することができるスーパーユーザーを使用可能にすることです。
ただし、root化比較的簡単に取得できるものから高度で敷居の高いものまであるので、最低限度の知識と自分でネット等で調べて対処できるスキルが必要となります。
root化のメリットとは?
root化することによるメリットは、無数にあり正直その端末を使うユーザーによって変わる面もありますが一般的には下記のようなものが挙げられます。
・端末にあらかじめインストールされているアプリケーションを停止・削除する
これはメーカー製端末にはメーカー独自のアプリやキャリア(通信事業者 ドコモ・ソフトバンクauなど)独自のサービスに付随したアプリや機能で、使わないのにメモリーの無駄って感じているものを停止や削除ができる。
・カスタムROMの導入
これは元々端末に搭載されたOSに替り、有志制作のカスタマイズされたOSに置き換えることができる。これによりメーカーが提供するメジャー(純正)OS以上の機能が利用できるばかりか、その端末がメーカーが例えばAndroid2.3までのアップデートしか提供していなくても仮に有志がAndroid4.2のカスタムROMを作成していれば導入ができます。
・simロック解除
近年話題のsimロックフリーの実現でキャリアを選ばず格安運用が可能となる。
root化のデメリットとは?
上記のようなメリットと自由を手に入れる反面、当然リスクとデメリットが有ります。
それを理解した上で何が起きても自己責任であるという前提で行なってください。
一般的には下記のようなことが挙げられます。
・端末メーカーやキャリア(通信事業者 ドコモ・ソフトバンクauなど)からの保証サポートが一切受けられない。
もしも設定ミスや自分の不注意でroot化に失敗して不動状態(俗に言う文鎮化)しても保証やサポートは受けられません。
・文鎮化したら基本ゴミとなる。
上述の通り、メーカーやキャリアの保証等も受けられず、文鎮化に対して有効な対処と復旧が望めないなら即ゴミ化決定です。
■ 追記 (2014. 7. 1)
このコミュは現在の管理人によって作られたものではありません。彼に委託された副管理人が暫定政権握ってる状態です。まあ人気なかったら閉じますよ。
-Nate、暫定管理人