ミノミヤビ MinoMiyabi

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詳細 2016年1月5日 23:49更新: アニメーター・イラストレーター、ミノミヤビのコミュニティ。　
キャラクターやストーリーに特化し、さまざまな方向性を日々模索しています。　

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略歴▼

横浜で生まれる。
幼年期は時々親戚のいる岐阜で、することがないのでひたすら絵を描いて過ごす。
3人兄弟の末っ子。
自分の軟弱な心身に嫌気がさして、中学から剣道を始め、高校中期までは剣道以外のことは目に入らなくなるが、慣れない硬派気取りなうえ、遊びにも出歩かず家に娯楽もなかったがゆえ色々なフラストレーションがたまる。おそらくオカズ職人として密かに開花したのはこの時期かもしれないと本人は語る。
高校二年後期、受験戦争に突入したため、剣道を「中断」。　当時二段。

東京理科大学大学院理学研究科卒業。
その後、ソフトウェアの会社に入り、けなげにプログラマーを目指してみるが、その中途半端なモチベーションと理想主義の板挟みとなり、「自分が本気でやりたいことは何か」を文字通り考えるようになる。

2006年1月、一念発起し、アメリカでアニメーションを勉強することを（勝手に）決め、渡米。
サンフランシスコ Academy of Art University アニメーション専攻MFA卒業。
このあたりからようやく、いかに自分が奔放に生きて来たかの代償に苦しみ始める。

卒業制作にてショートアニメーション「POM」を制作。
http://vimeo.com/10449741
学内で開かれる秋期アニメーションフェスティバルにて、ディズニー・アニメーションスタジオのシニアアニメーター、ニック・ラニエリ氏より審査員特別賞受賞。

2010年運よくロサンゼルスのアニメーションスタジオにアニメーター・レイアウトアーティストとして就職。
自覚も含め、新人なのだか、中途なのだかよく分からないままの扱いで3年足らず勤務。
奇しくも、ひょんなことから月刊CGWORLD（ワークスコーポレーション）内の記事「海外で働く日本人アーティスト」の執筆インタビューを受ける。　http://www.wgn.co.jp/store/dat/4169/

剣道を再開。2012年春に三段を取得。

2012年秋頃より「ミノミヤビ」を正式名義に、イラストレーター・アニメーター・ストーリーボードアーティストとして個人活動を開始。

オリジナルコミックス「5D」制作開始。

2013年7月、アニメエキスポ（ロサンゼルス開催）にて「漫画の描き方」と称しパネルを勤める。
Comic-Con（サンディエゴ開催）にて「子供向け漫画の描き方」パネルを、また
出版社eigoMANGA協賛の元、制作中コミックス「5D」の紹介ブックレットをブース展示。

同年8月、RAW Artists Group主催アートショー「EN MASSE」(ロサンゼルス開催)にてブース展示。
在学中のショートフィルム「POM」メインフロアにて上映。5年経ち、ようやく日の目を浴びる。

同年10月 Walt Disney ImagineeringにてConcept Designer/Illustratorとして契約、現在に至る。

好きなものは　アボガ丼（アボガド納豆ごはん）。
苦手なもの　暑さとムカデ。

とにかく食べるが太ら（れ）なく、「あと数年もすれば嫌でも太る」と女性たちに呪われている。