タミヤ党(特に2駆使い)の方達こんにちは。
今回フォックス再販に関しまして、去る平成25年2月24日(日)に静岡ホビースクエアに於いて開催されました田宮俊作講演会にて、講演会終了後にコミュニティ管理人である私がフォックス再販を田宮会長にリクエストしたところ、「手直しを加えた後に再販致します」とのお言葉を頂きました。
そして、フォックスがノバフォックスとして再販される事も正式に決まりましたので、コミュニティを作った次第であります。
概要 wiki参照
ホットショットの基本コンポーネンツをベースとして当時新開発の「CVAオイルダンパー」を装備するなど、1983年に発売されたマイティフロッグよりも競技志向を高めたモデルである。シャーシはABS樹脂製のバスタブ複合モノコック構造、フロントは上下Aアーム、リアに上下Hアームのダブルウィッシュボーン4輪独立懸架サスペンションを備え、これにCVAオイルダンパーを組み合わせていた。
なお、オーソドックスな左右独立配置のリアに対しフロントは横置きモノショックとされた。 駆動形式はRR方式、後輪駆動とされ、ギアレシオはモーターピニオンギアの交換で5種類(キット付属の2種類の他、オプションで3種類が使用でき、計5種類)に変更可能となっていた。
しかし、ホットショットを基とした密閉構造のシャーシはメンテナンス性の頻雑さ、重量増加を招いたほか、前後サスアームも肉薄なうえ調整箇所も少なく、ドライブシャフトはジョイントが六角形状であったりと耐久性に乏しく、また標準状態で後部のギアボックス内部など駆動系にはボールベアリングが奢られたが前輪ホイール軸受けのみ抵抗の大きいプラメタルであるという中途半端さ、当時の同社製オプションパーツの少なさも相まって、当時ライバルであった他社製電動2WDバギー勢の牙城を揺るがすには遠く及ばず、その後同系統の派生車種を出すことなく新規に開発されたファルコンおよびアスチュート系に競技志向モデルとしての座を明け渡し、わずか一代限りで市場から撤退した。
メカニズム wiki参照
全備重量: ‐(コントロール装置、バッテリーを含む)
シャシ:ABS樹脂製バスタブ複合モノコック構造
フロントサスペンション:Aアームダブルウィッシュボーン独立懸架、CVAオイルダンパー(横置きモノショック)搭載
リヤサスペンション:Hアームダブルウィッシュボーン独立懸架、CVAオイルダンパー搭載
フロントタイヤ/ホイール:中空ラバー、リブパターン/1ピース構造
リアタイヤ/ホイール:中空ラバー、スタッドブロックパターン/1ピース構造
駆動方式:2WD、後輪駆動
モーター:付属マブチ製RS-540S搭載
ギアレシオ:‐
デファレンシャルギア:3べベルタイプ
搭載バッテリー(別売り):タミヤカドニカ7.2V(通称ラクダ型)、6Vも使用可、搭載方向:横置き
ボディ:ポリカーボネート製、ピアノ線クリップ2点固定式