滅美学(ほろびがく)へようこそ。
カタチあるものはいつか壊れ、くすみ、朽ちていき、やがて滅びる。
それが自然の摂理。
放置されるもの。破棄されるもの。使い古されるもの。
ただ、滅びるっていうことは、それ以前に命を与えられ、人と共存した証でもある。
人も動物も自然もそうやって繰り返しそして次に紡いでいく。
今回、何かと共存し、そして朽ちて行く段階でまた、何かと共存していく。
自然と人工物との関わりしかり、そういう時間とモノが生み出した
風景をアップする所です。
単にゴミ捨て場ではなく、時間の流れとその状況を切り取った
滅びの美学を共有しましょう。
ただ、汚いだけ、ぼろいだけじゃなく、日本人独特のワビサビを感じてください。
使用する撮影機材は問いません。
●デジイチでも
●コンデジでも
●ケータイカメラでも
●フィルムカメラでも。
なんでもOK!
たぶんね、日頃見過ごしてると思います。
以外にみなさんの傍に滅美学は風景に溶け込んでいます。