電動車いす生活も工夫一つで便利にもなるし、次々に便利ツールも生れている。
自分で積極的にならないと、介護保険ビジネスと称する連中の食い物になるだけだ。
昔?の障害者と今の障害者では、たとえ同じ障害でも、医学、介護レベルが格段に進歩した。
早い話、役所の窓口も充実し、障害者に対する援護体制も二十年前には信じられないくらい進歩した。
残されたのは患者自身で電動車いすライフを充実させることだけだ。
平均寿命まで生きなければならない(そんなに生きたくない!)と諦めて、子供や孫に迷惑をかけないように努力する義務がある。
それには運動(電動車いすで走り回ること)と食事に気を配ること。
寝込んでいては周りのみんなも苦しむ。
電動車いすは障害者にとって、一番簡単な運動で社会参加の道でもある。