千葉ロッテマリーンズにドラフト1位指名された松永昂大投手のコミュニティーです。
香川県さぬき市出身。
松永 昂大(まつなが たかひろ)投手。
小学3年から野球を始める。
志度中時代は軟式野球部に所属。
高松商では1年秋からベンチ入り。
2年秋に主戦の座を獲得し、2季連続県大会準優勝に導いた。
高い奪三振率を誇り2年秋46回49奪三振、3年春38回44奪三振を記録している。
四国大会では2年秋に新居浜東を6安打1失点完投で下し8強進出を達成。
3年夏は大会屈指の135?左腕として注目されながら県大会3回戦止まり。
初戦で高松一高を散発2安打10奪三振に封じ1失点完投勝利、
敗れた3回戦高松桜井戦でも7回までを1失点に抑える好投を披露したが、
疲れの見えた8回裏に一挙4失点と捕まり逆転負けとなった。
甲子園出場実績は無し。
関西国際大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
2年秋までは合計7試合12回1/3の登板に留まり未勝利に終わる。
榊原諒(日ハム2位)、伊原正樹(オリックス2位)が抜けた3年春になって主戦の座を獲得。
9試合53回2/3をこなすフル回転の活躍で4勝マーク、優勝に導き頭角を現す。
以降4季で23勝(17完投6完封)を積み上げ3度のリーグ優勝を達成。
3年時に2季連続MVP、4年時に2季連続最優秀投手賞を受賞した。
4年秋にはリーグ最多記録にあと1と迫る8勝(7完投3完封)を挙げている。
全国大会には1年春・3年春の大学選手権、3年秋・4年秋の神宮大会に出場。
7試合(先発3救援4)19.2回28安打12四死球で防御率5点台と結果はいまひとつ。
3年春準々決勝東海大海洋学部戦で5回途中4安打5四死球2失点ながら146?記録。
3年秋の神宮大会初戦徳山大戦で6回6安打無四球1失点の粘投を披露、
左ふくらはぎ違和感を抱えながらも9三振を奪う力投で唯一の全国白星を収めた。
小山雄輝(巨人4位)との投げ合いとなった4年春天理戦には日米12球団スカウトが集結、
プロからも中継ぎ左腕候補として評価されたが社会人入りを選択した。
リーグ通算42試合、23勝5敗、276回1/3、257奪三振、防御率1.14。
大阪ガス入社後は1年目春から公式戦に出場。
都市対抗予選では主戦として9試合中7試合の先発