子供の頃に慣れ親しんだ『おとぎばなし』や『むかしばなし』。
しかし、元は子供に向けた話ではなく、武家や貴族など、一定の地位があり、その主人の暇潰しや、戦や政の動向に翻弄され、飛脚や伝志の到着を待つ間の気休めにと言い聞かせる『伽(とぎ)』が作った話が元となっていたため、話の内容はかなり残酷で赤裸々、そして子供の情操教育には不向きとされるエロティシズムも盛り込まれていました。
性的な描写はなるべく控えますが、本編本来の描写と掛け離れないように書いていきます。
しかし参考文献はかなり少なく、少しずつ紐解き、
ここに一話ごとトピックで挙げていくようにします。
文章は一部管理人独自の表現をしています。
気に入っていただき、少なからずの暇潰しになれば幸いです。