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COLT PYTHON.357 MAGNUM

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詳細 2023年2月4日 00:53更新

コルト・パイソン(英: Colt Python)は、
1956年にコルト社が開発した.357口径の大型リボルバー。
仕上げのよさから「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれる。
コブラ、キングコブラ、ダイアモンドバック、アナコンダと並び、
商品名に蛇の名前を冠するシリーズの一つ。

コルト・パイソンは、1955年に
コルト社のマグナム弾対応型高級リボルバーとして発表された。
初めに6インチ、次に2.5インチと4インチの銃身を持つものが発売され、
後に8インチの「パイソンハンター」も作られた。
また、コンバットパイソンと呼ばれる3インチモデルも存在する。

コルト・パイソンは、銃身上部に加熱による陽炎を防ぐため
ショットガンに見られるベンチレーテッドリブ(放熱板)を備え、
撃った時の反動による銃口の跳ね上がりを抑える重量物として
銃口部まで延長されたエジェクターロッドハウジング、
交換可能な照星と微調整可能な照門などの外観を持ち、
精度向上のために熟練工が1丁1丁調整を行っている。
弾薬は、当時のリボルバー界で絶賛されていた.357マグナムを使用し、
.38スペシャルも使用可能。

初期の仕上げは「コルトロイヤルブルーフィニッシュ」と呼ばれ、
深みのある青を帯びた黒だったと言われている。正に芸術品。
この仕上げはコルトの熟練工が引退するにつれ質が落ちていったとされ、
初期生産モデル(60年代モノ)で当時の仕上げを保ったパイソンは
コレクターの間では高値で取引されている。
外観だけではなく内部も入念に仕上げられており、
コルト社の他のリボルバーよりもトリガーフィーリングは
良いとされている。
その造りから、ライバル社のS&Wの製品と比較すると
高価格となっており、1970代半ばの値段だと
同社のディテクティブスペシャルのおよそ倍だったとされる。

ただし、コルト社の採用しているトリガー機構は
S&W社のものと比較して設計が古く扱いにくいため、
S&W M19のフレームにパイソンの銃身を組み合わせた
「スマイソン(スモルト)」というカスタムモデルが
第三者の手で製作されたこともある。

また、.44口径のパイソンも試作されたと言われるが、
製品化には至っていない。
コルト社は1999年10月、販売減少と製造費高騰を理由として
同モデルの生産を停止する発表をしている。

種類 回転式拳銃
製造国 アメリカ合衆国
設計・製造 コルト社
性能
口径 35.7口径(約9mm)
銃身長 102mm
使用弾薬 .357マグナム弾
装弾数 6発
作動方式 ダブルアクション/シングルアクション
全長 241mm
重量 1092g
銃口初速 400m/s

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カテゴリ
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