- 詳細 2012年5月25日 14:30更新
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一応注意書きしとくが、これは同年代の人が読む文章であって先生方に出す文章じゃないんだ。だから別に、少しくらいユーモアを入れたって構わんのだろう？そこらへんとこおっけーね？よろしいならば本文だ。
というわけでみんなポケモン予約しようぜ。6/23に新しいのが…えっ、ポケモンってなんだだって？
なんだかんだと聞かれたら答えてあげるが世の情け！ポケモンとは！育成ゲームである。画面の前の君はゲームの中に存在するポケットモンスター（縮めてポケモン）というものを捕まえて育てて戦わせたり、全てのポケモンを捕まえて図鑑を完成させたりするんだ。最初に余計なこと書いたからあんまり余計なこと書くスペースがないんだ。村紗を期待してた人ごめんね。
そして自分はこのポケモンっていうゲームをこの作品が出た当時から大学生になった今でもやっているんだ。で、このゲームで一番人気のある作品が金銀という作品なのだが、どういうわけかみんなここで止めてしまうんだ。どうしてそこで諦めるんだそこで。なぜみんなポケモンの新作を買わんのだぁー！
まずはその理由を考えてみようか。たぶんみんなは 「ポケモンなんて毎回同じパターンだからもう飽きたよ」 なーんて思ってるんじゃなイカ？そんなことはないぞ。むしろ金銀以降の作品から飽きに対抗するものができ始めている。ドサイドン先生の名を知らしめたポケモンタワー、数多くのポケモン廃人を作り出したバトルフロンティア、そして黒白では…ネタバレになるからいわんが、とにかくもうチャンピオンを倒したら終わりという時代ではないのだ。後述する対戦のこともあるしね。ポケモンはメインテーマを崩さずに確実に進歩している。やればその面白さがわかるんだが、みんなやらず嫌いすぎだろ…
うーんゲームはしっかりと進歩しているんだがなぁ。他の作品がつまらないというよりは金銀が出来過ぎていたのがいけないのかも。この金銀というのはやった人は分かると思うが、本当にすばらしい作品である。自分が高校生のときにリメイクバージョンが出たのだが、金銀以降をやっていない人たちもみんな買っていたんだ。彼らは
「金銀のリメイク？やるしかないっしょぉー」
などと供述しており、授業中も対戦とかしていた。それほどまでにこの作品は面白いのである。ボリュームもおそらく全作品の中でも最多であろう。それだけではない。このゲームは伝統として最後のボスは必ずチャンピオンなのだが、実はそれ以上に強い隠しボスというのがいて、そのキャラクターはなんと前作の主人公なのだ。しかもやたら強い。なんだピカチュウかたいしたことないな。え？レベル８８？という感じでピカチュウにぼこられるのである。ピカチュウヒヒ。正直ここまで燃える展開はないね。次回以降の作品でも。黒白はなかなかストーリーもよかったけど、これを超えるほどではなかったな。あとはポケモンの数が覚えきれないとか。英単語覚えるより簡単だと思うんだがなぁ。いや、別に俺が未来大入試の英作文ができなかったのは英単語よりポケモンを覚えてたからとかそういうわけじゃないよ。うん。
それではポケモンでもっとも面白い部分の対戦について語ろうか。今までのポケモンでは、対戦は友達とやるか大会に行くぐらいしかなかった。だから道民かつぼっちの俺は対戦できる環境がなかったのであった。大会ないんだ、北海道。
しかーし！今はそんな孤独な狼たちのためにwifiといういいものができてね、これとネットさえあれば世界中の人と対戦できるのだ。いい時代になったものだ。
その他には従来のポケモンは対戦ではレベル１００にするのが当たり前という暗黙の了解があった。でないと、レベルの差が戦力の決定的な差であることを教えられてしまうからだ。このレベル１００にするのがまた面倒でね、大体みんなここで飽きるんだ。でも今はそんな飽きっぽいやつらのためにレベルが自動で調整されるというシステムもできた。ブラボー！おお…ブラボー！国家勲章ものだね。
でもはやらない。なんで？ＱＢじゃなくてwifiと契約してよ。
実は原因は意外と単純である。勝てないからだ。他の作文でポケモンを書いていた人のところをみれば分かると思うのだが、ポケモン、なかなかに奥が深い。チャンピオンを倒したあたいったらパーペキね！なーんていうパーティで挑もうものならたぶん百戦中九十九回くらい負ける。少なくとも俺は負けない。
つまりポケモンの新しい作品が流行らないのは俺みたいな廃人のせいなんだ、うん。ごめんね。
でも、覚えたら楽しいよ。プレイ時間カンストするよ。俺とポケモンやらないか。
最後に、もし黒か白で悩んでいる人がいたら、悪いことは言わんから黒い方を買え。でないと水の石をデススターかミラーボかパルスィンのどれに使うかで苦渋の選択をすることになるぞっ。
ニョロボン？知らんな。
