1965年(昭和40年)スズキT20発売以来GT250までの長きにわたり
生産された国産初6速ミッション内蔵のスーパースポーツ。
ダブルクレードルフレームに30.5馬力のエンジンを当時搭載していたのは
このクラスで驚異的だったのでは(T21)?
ホンダ CB72・ヤマハ YDS・カワサキ A1サムライと4大メーカーの中でも
一番の不人気車?
現存台数も少なく有力なクラブやショップも無いのが実情。
しかし走りはGPレーサーの技術を導入し6速クロスミッション・CCI分離給油の恩恵で
高速巡航も同排気量他車をしのぐポテンシャルを備えています。
最近知り合いの旧車ショップと相談しながら半年かけ、ようやく
レストア完了しました。
情報の乏しい中、興味ある方もしくは同系列車種をお持ちの方お気軽に
ご参加ください。
なおこのコミュニティはT20〜GT250・350までの2気筒モデル限定です。
■T20主要諸元■
●寸法 全長:2,030mm
全巾:765mm
全高:1,030mm
軸間距離:1,285mm
最低地上高:150mm
最少回転半径:2.0m
タイヤサイズ(前):2.75−18−4PR
タイヤサイズ(後):3.00−18−4PR
●重量 車両重量:145kg
車両総重量:200kg
●性能 最高速度:150km/h
低地燃費:45km/ℓ(40km/h)
登坂能力:23°
最高出力:25ps/8,000r.p.m
最大トルク:2.42kgm/7,000r.p.m
●エンジン
型式:空冷前傾2サイクル2気筒
内径×行程:54×54mm
総排気量:247cc
修正圧縮比:7.3:1
始動方式:プライマリーキック
点火方式:バッテリー点火
点火プラグ:B−7HC、B−77HC(オプション)
バッテリー:12?5AH
点火時期:27°
潤滑方式:クランク注油潤滑
オイルタンク容量:2.2ℓ
発電方式:交流発電12?75W
●燃料関係
エヤークリーナー:濾紙乾式
キャブレター:VM24SH2個
燃料タンク容量:14ℓ(予3.0ℓ)
燃料:ガソリン
●動力伝達装置
ミッションオイル量:1ℓ
変速機方式:常時噛合前進6段(リターンチェンジ)
一次減速:ギヤー(2.68)
二次減速:チェン(2.93)
クラッチ:湿式多板
変速比(総減速比):ロー 2.57(19.96)
セカンド 1.68(12.66)
サード 1.27(9.88)
フォース 1.04(8.07)
フィフス 0.89(6.90)
トップ 0.79(6.10)
●ステアリング
かじ取り角度:左右45°
キャスター:27°
トレール:83.2mm
●ブレーキ
前輪:2リーデング(ドラム径180mm)
後輪:リーディングトレーリング(ドラム径180mm)
●懸架
前輪:テレスコピックオレオ
(作動油、カヤバ4号作動油又はモビール#30 8:スピンドル#60 2の混合油片側210cc)
後輪:ピボットスイング
★↑何かと不自然な日本語ですが当時のSAをそのまま表記しましたw★
■T21(北米名:T20・X6・HUSTLER)主要緒元■
全長:2,030mm
全幅:765mm
全高:1,030mm
軸距:1,285mm
重量:145kg
最高速度:160km/h
登坂能力:23°
エンジン:空冷2ストローク2気筒前傾
総排気量:247cc
最高出力:30.5ps/8,000r.p.m
最大トルク:2.82kg-m/7,000r.p.m
始動方式:キック式
変速機:前進6段・常時噛合式
燃料タンク容量:14ℓ
★↑カタログより抜粋★
TC250主要緒元
・・・作成中・・・
T250・350主要緒元
・・・作成中・・・
GT250・350主要緒元
・・・作成中・・・
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