「24時の鐘とシンデレラ〜Halloween Wedding〜 」
●Quin rose
●発売日 :2012年9月20日発売
●ジャンル :ファンタジー・恋愛アドベンチャー
●PSP 専用ソフトウェア
<主人公>ロザリア=スカーレット※名前変更可能
シンデレラの、意地悪な(!?)姉。
旧姓はロザリア=モーガン。
母の再婚によって、スカーレット家の次女となった。
主を失ったモーガン家は没落して下町暮らしをしていたため、貴族ではあるが庶民派。
活動的で面倒見がよく、明るい性格。
初めて出来た妹にメロメロ。
三女・オデットの前では猫を被っている(つもり)。
王子様などは基本的にどうでもいいが、妹の害になるなら排除したい。
いい姉になりたいのだが、なかなか上手くいかず、空回りして焦り気味。
<ライナス=ランドール> CV:遊佐浩二
かなり高位の貴族。主人公の婚約者。
だが、主人公の家が没落したのを理由に、
長い間凍結されたまま話は進んでいない。
何を考えているのかよく分からない男で、基本はぼんやり穏やかだが別人かと思うほど怜悧で冷たい一面も……。
腰に備えているぬいぐるみを、とても大事にしている。
……特別な理由があるらしい。
<ルイス=リード> CV:鈴村健一
主人公の幼馴染。城の兵士で下級貴族。
ぶっきらぼうではあるが、くだけた性格で世話焼き。
金持ちに嫁ぐ母とおっとりした姉を心配していた主人公に「虐められたら虐め返せ」と励ましたものの、今となっては妹にメロメロな主人公のほうを心配している。
騎士を目指すだけあって、妙なところで正義感が強く、融通が利かない部分がある。
婚約を凍結したまま放置し続けているランドール家に対しては、いい感情を持っていない。
<オズウェル=サヴァレ> CV:津田健次郎
とある家に仕える、お抱えの学者。
家庭教師のようなこともやっている。
各国を放浪していたらしく、今も気が向くと旅に出ている。
学者ではあるが、本より実践や経験で知識を増やしていきたいタイプ。
社交上手なのだが、人嫌い。
それなのに職業柄か、つい人の世話を焼いてしまう、
面倒で疲れそうな性分をしている。
<ダミアン> CV:森田成一
ネズミのモンスター。
下町で雑用を請け負う仕事をしている。
明るくフレンドリーな性格で、話しやすい雰囲気。
人間のことは好きでも嫌いでもないが、モンスターに対する偏見のない主人公には興味を抱いている。
厄介ごとは避けたいと思っているのに、主人公が危険なことに首を突っ込もうとしているのを放っておけない、
お人(?)よし。
フェザーとは友人で、たまにアパートに遊びに行っている。
<フェザー> CV:下野紘
白鳩のモンスター。
主人公達が引越したアパートの住人。
人間と仲良くしたいと思っており、
スカーレット家の人々をとても慕っている。
眷族である白鳩を使って、
諜報活動のような仕事を請け負ったりしている。
妹・オデットを気に掛けてくれるので、いいお隣さん。
<シリウス=ブラッドレイ> CV:高橋広樹
下町の商店街に店を構える、魔法使い。
自分のことをあまり教えない、謎の多い相手。
惑わすような物言いをしたかと思えば、
主人公の質問に素直に答えてくれたりする。
家族思いの主人公のことを気に入っているが、
主人公からは「妙な奴」と思われている。
<スペンサー=ヘンドリック> CV:中田譲治
主人公のアパート近くをうろついていた、
ちょっと(?)不審な人物。
知り合いの貴族が没落し下町に引っ越すことになったので、下町の生活はどんなものなのかと探りに来た……とのこと。主人公とはまったく考えが合わないが、
合わなさすぎて逆に興味が芽生え、
ぎこちないながらも交流を重ねるようになる。
<ファティマ=スカーレット> CV:寺田はるひ
下級貴族の未亡人。
亡き夫との間に二人の娘がいる。
夫を亡くしてからは、母子三人で生活してきた。
オデットの父親と再婚し、スカーレット婦人となる。
おっとりとした物腰の、 いかにも『お母さん』というイメージの人。裁縫が得意。
<エリーゼ=スカーレット> CV:浅野真澄
ファティマと亡くなった前夫の娘。
主人公の実姉であり、長女。
穏やかで柔らかな性格でおっとりとしてはいるが、
主張すべきときには前にも出られるしっかり者。
<オデット=スカーレット> CV:大久保瑠美
ファティマの再婚によって主人公の妹になった。
貴族の娘として育てられてきているため、安易には他人に気を許さない。
「素直になる」という面に関して不器用。
主人公にとっては、可愛くて可愛くて仕方ない妹で、溺愛している。