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田端文士村

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詳細 2024年1月13日 01:59更新

「田端文士芸術家村」または、
 文士を強調してか、省略形としてか、
「田端文士村」とも呼ばれています。

★↓「田端文士村記念館」のホームページです
http://www.kitabunka.or.jp/data/bunka/bunsimura/index.htm

★“文士村”のコミュニティがありませんでしたので、先ずは作りました。
東京で“文士村”と呼ばれる所は、公的には「田端文士村」と「馬込文士村」があります(管理人の知る範囲では、ですが……。)
そこで、ここでは「田端文士村」に焦点を当てて、コミュニケーションの場(?)としたいと思います。

★田端文士村の代表格は、何と言っても芥川龍之介でしょう。というより、彼がいたからこそ「文士村」と呼ぶことができると言って過言ではありません。そして、もう一人の代表格は室生犀星です。この二人の厚い交流が「文士」たちを呼び寄せます。
また、美術方面では、小杉放庵、板谷波山、香取秀真らが代表格と言うことができます。
彼らは皆交流があり、その交流が「文士芸術家村」というコミュニティを形成してゆきます。
この、当時は片田舎のような場所に、萩原朔太郎、菊池寛、堀辰雄、佐多稲子らも住むことになります。錚々たるメンバーです。

皆が皆永住した訳ではありませんが、他にこの地に縁のある人々として、岡倉天心、平塚らいてう、小林秀雄、土屋文明、サトウハチロー、竹久夢二、田河水泡らも居を構える時期があります。
さすがに芥川が亡くなってからは、次第に文士村としての隆盛は見られなくなっていきますが、少し時代が下っても、中野重治、川口松太郎、そして生家がこの地の中井英夫らが、文士の村としての田端の歴史を継承します。

★実は「文士芸術家村」が陽の目を見るには、近藤富枝『田端文士村 』という著作によるところが大きかったようです。そういう意味では、第一の参考文献に挙げられるでしょう。
※Amazonへのリンク↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122043026/mixi02-22/

★以上、簡単に紹介をしましたが、詳細は上掲の「田端文士村記念館」の公式ホームページを参照して下さい。
また、以上の記述に間違い等ありましたら、ご指摘下さい。

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