コンセプトは『練習以上・本番未満』、
「これから新しいことを始めようとしている人たちへの
試演会ステージ」として、2008年6月よりスタートした
勉強会ライヴイヴェント。
名古屋市青少年交流プラザ ユースクエアのプレイルームを会場に
不定期的に開催しています。
第1回目の時にパンフレットに載せたメッセージです。
『昨年から社会人アカペラサークルの運営に関わるようになって、
この地域の学生を中心としたサークル活動がますます盛んに
なってきているのを以前よりも感じられるようになりました。
でもその反面、そうしてせっかく活動されている
サークルバンドさんなどの姿が、
なかなか実際の情報として届いてこないという残念な状況も
あったりしました。
最近もある学生サークルの熱心なメンバーさんと
話す機会があったのですが、彼ら曰く
「バンド活動を始めて人前でどんどん歌いたいと思っても、
経験が浅くまだ未熟だと思っているうちは、
サークルライヴくらいしかなかなか歌う機会がない」
とのことでした。
どんな機会であっても、
人前で歌うことは絶対に経験値になると思います。
そして確かに、どうせ聴いていただくならばお客様の全てが、
自分たちのことを良く知ったひとたちばかりでなく、
初めて聴いて下さるお客様もいて下さる方が緊張感も得られ、
またそのお客様が同じくアカペラーであるなら、
そのステージは貴重な交流の機会にもなるでしょう。
何よりボク自身も、名古屋ではいくつかのアカペライヴェントの
運営などに携わってきて、お陰でたくさんのアカペラバンドを
聴く機会に恵まれてきましたが、
それでもまだまだ知らない、聴いていないバンドさんは
山ほどいらっしゃるでしょうし、
もっともっと聴きたい!という思いがあります。
そして更には、ここまで新しいバンドのひとたちにのみ
話題を向けましたが、
もちろん、長く活動を続けていらっしゃるバンドさんにも、
その節目節目で新しいことにチャレンジしていかれることは
あるでしょう。例えばオリジナル曲であったり、
斬新なアレンジだったりステージングだったり…、
そうしたものをここで披露して、その反応から方向性を探る
場などとしても是非是非活用してもらえたらと思っています。』
今では「ボルゼロ」「ボリュゼロ」などの略称で呼んでいただき、
この地域のライヴイヴェントの一つとして
広くアカペラーの皆さんに知っていただけるまでになりました。
もちろん出演はこの地域のバンドだけと限定してはいません。
遠方のバンドさんがはるばる出演して下さることもあります。
vol.ZERO、これからもどうぞよろしくお願いします!
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