ヘンリーリーさんの紹介
1961年、台湾南部の風光明媚な村で生まれたヘンリーは、豊かで人間味あふれるスローライフの中で育ちました。
幼少のころから絵を描くことが好きで、芸術専門学校に入学してからは、その美的なセンスを開花させたばかりでなく、油彩や水彩の技術に磨きをかけました。
卒業後、ウォルト・ディズニー社とアニメフィルム供給の契約をしていた「Wang映画会社」に入社し、13年間、アニメ映画の背景デザイン監督として、―『アラジン』、『リトルマーメイド』、『美女と野獣』―などの制作に携わりました。
1995年、自分のスタジオ『ヘンリー・リーBGスタジオ』を開設すると共にデンマークとドイツ各地の、国際的なアニメ映画制作にも関わるようになりました。ドイツ人の映画監督で、友人でもあるクリストファに、お気に入りの石に猫の絵を描いてプレゼントした事が、ヘンリーにとって大変な転機となりました。ヘンリーの生み出した贈り物に対する、クリストファからの感謝と賞賛に勇気づけられて、彼は過去に例のない『手描きのアートストーン』の創作をはじめました。
2003年までに、ヘンリーのユニークな『石頭猫』は、国内の収集家だけでなく、多くの愛猫家にも、これまでにない大評判となりました。
2005年からは、家庭用品、文房具、アクセサリーなどの『Henry Cats & Friends』ブランドを発売、各国の方々から癒やし系商品として高い評価を受けています。
イタリアをはじめ、香港、フィンランド、シンガポール、カナダ、ニュージーランドなどでも商品展開されています。