スクウェア・エニックスは、業務用(アーケード)カードゲーム新作『超速変形ジャイロゼッター』を、2012年夏より稼動開始することを発表した。
『超速変形ジャイロゼッター』は、クルマからロボットに変形するマシンを操り、カードを使用してバトルを行う、新しい形の対戦型カードゲーム。本作を手掛けているのは、子どもたちを中心に一大ブームを巻き起こした業務用カードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』のスタッフだ。
また、変形するのはゲーム内のクルマだけではない。クルマを操作するステアリング機構から、ロボットバトルを操作するレバー機構へと、“ゲーム筐体”そのものも変形する、世界初の変形筐体を実現。
登場するクルマにも注目。オリジナルデザインのクルマのほか、国内自動車メーカー6社より、実在の人気自動車が数多く登場! もちろんそれらがロボットへと変形し、熱いバトルをくり広げる。どのような姿に変形するのかは、公式ティザーサイトにて随時公開されていくとのことだ。
■自動車メーカー一覧
マツダ株式会社 (MAZDA)
三菱自動車工業株式会社 (MITSUBISHI)
株式会社 光岡自動車 (MITSUOKA)
日産自動車株式会社 (NISSAN)
富士重工業株式会社 (SUBARU)
トヨタ自動車株式会社 (TOYOTA)
さらに、本作はマンガ、アニメ、家庭用ゲーム、玩具(ホビー)などのメディアミックス展開を行うことが決定している。こちらも、詳細は決定次第、随時発表されるとのこと。
■『超速変形ジャイロゼッター』メディアミックス展開
マンガ 2011年12月3日創刊予定の「最強ジャンプ(集英社刊 毎月4日発売)」にて連載開始
アニメ 2012年、テレビアニメ放送予定。制作は多くのヒット作を手がける株式会社A-1 Picturesが担当!
ゲーム ニンテンドー3DS版の開発を決定
ホビー 玩具や、カードサプライ、ガジェットなどゲーム、アニメと連動して展開
公式サイト
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