アメリカン・フォークの父と言われたピート・シーガーが作詞作曲した
世界的名曲「花はどこへ行った」 Where have all the flowers gone?
1955年、ピート・シーガーがロシアの作家ミハイル・ショーロホフの作品
『静かなドン』に出てくるコサック民謡の歌詞にヒントを得て、これに曲を
つけたものである。
当初3番までの歌詞で録音し、その後ジョー・ヒッカーソンが4番と5番の
歌詞を書き加え追詩して完成形となり反戦歌として有名になっていった。
ピーター・ポール&マリー、ジョーン・バエズ、キングストントリオなど
世界中のアーティストに歌い継がれている、反戦歌としても有名である。