謙譲語
謙譲語 ・・・ 自分または自分に関係のある人や持ち物・状態・動作をへりくだって使う言葉
「お」「ご」+動詞+「する」「いただく」 「ご案内する」「お待ちいただく」
動詞+「いただく」「させていただく」 「書かせていただく」
「この本を渡していただきたいのですが」
一般的なことば
「拝見いたします」「参ります」
「わたくし」「わたくしども」「父」「母」
注、外部の方に自店の人の
名前を言うときは(上司であっても)
「店長の兵頭でございますね」
「兵頭が担当しております」と呼ぶ
申す 申し上げる 参る うかがう あがる 参る うかがう あがる 拝見する うかがう 拝聴する お目にかかる お会いする いただく いたす 存ずる おる いただく 頂戴する 伺う お伺いする
無いからコミュニティーつくりました。
日本人には自らを一歩下げて相手を持ち上げる。心遣いがあります。
尊敬語 謙譲語 丁寧語
なのに いつのまにか 消された 謙譲語。
もしかしたら、世界で唯一日本人だけが持っていた謙譲の精神。それが無くなろうとしています。
松竹梅なら一歩譲って竹梅を名乗るのが日本人。
確かに、「礼儀正しい人」 を見て、「卑屈で弱い奴」と勘違いする 人 がいます。
あるいは、 「つまらないものですが」 と言って贈り物するのは日本人だけに思えます。
それを日本では、 謙譲の美徳 謙譲の精神 と言います。