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NOMOREボットン便所!

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詳細 2018年11月16日 00:09更新

ボットン便所、それは「非水洗便器」!2階建ての非水洗便器は「すっとん便所」!子供時代から容赦ないお付き合いをした方、この便器のせいで苦痛の生活を過ごした方、過ごしている方などのためのコミュニティです!ふしあたりのある方は、ぜひ、入会をどうぞ!

しかし、「非水洗便所」には危険性を持っているのだ!

問題点 衛生面 汚物が放つ悪臭が遮るもの無く便所に立ち込めてしまう。また常に汚物を人家の近くに貯留するため、衛生上の問題がある。従前は未使用時には便器にカバーをかぶせ、悪臭が便所内にこもらないようにすることが多かったが、近年では簡易水洗の普及により悪臭が個室内にこもらないようにすることができる様になり、また汚物と生活空間を分離することができ、衛生面で向上した。

東京や大阪などの大都市以外の下水道が発達していない地区で、1970年代あたりまで多く使われていたが、人糞の肥料としての価値(下肥)の低下と、公衆衛生上の問題、さらに下水道の整備や、浄化槽の設置により、地方でも減少している。

かつての汲み取り式便所では、大便が落下したときに飛沫が跳ね返ってくることもあった。これが俗に「お釣りがくる」と言われる状態である。これは便槽として使用されていた甕と便器の間に十分な空間が確保されていなかった事と、防水が不十分であったため雨天時に雨水が便槽内に混入してしまっていた事が原因とされる。

台風や河川氾濫による洪水で家屋に浸水が発生した場合、汲み取り式便所に大量の水が流れ込んであふれ、汚物が街に流出するケースもある。1959年の伊勢湾台風による洪水発生地域では、し尿があふれ出して混入した水が長期間引かず、著しい不衛生状態となり病気が蔓延した。無論、下水道であっても、処理能力を超える洪水が発生した場合は類似のケースも考えられるが、汲み取り式便所のほうが深刻な被害となる。

環境面 また、上記に加え、人糞の海洋投棄が問題となり環境問題へと発展している。2007年からは条約により海洋投棄ができなくなっている。この為、下水整備の遅れているところでは、浄化槽の設置に補助金を出し汲み取り式便所から水洗式便所への移行を推し進めている自治体が多い。

危険性 汲み取り便所は、構造上、便器の穴を抜けることが出来る乳幼児や小物等が転落する危険性がある。物品を落とした場合は汚物の貯留された便槽内から引き上げることになる為、一度落とした小物を回収する事は非常に困難である。

さらに問題なのは乳幼児が転落するケースで、実際にこのような事故が何件か発生している。この場合は救助のために便器から便槽に通じるパイプ(直下管、俗に言うスットン管)や便槽を破壊しなければならない場合もあり、多大な時間や費用を要すことから、不幸にも転落した乳幼児が窒息や衰弱で死亡してしまうケースも複数報告されている。

対策として全穴式便器の半穴式便器への交換、洋式便座の設置、「スパッター」(半穴式便器の穴を狭める器具)の装着などにより便器の穴を小さくする方法がある。しかしながら、これらによって便器の穴を小径化しても、その穴を通過できるサイズの物や乳幼児の転落は許してしまう為、抜本的な対策手段となるには至っておらず、抜本的な問題解決には汲み取り式便所を水洗式や簡易水洗式に改めるよりほかない。これに落ちた人のことを「タチコマ」と呼ぶこともある。「立ち困る」からの由来と思われる(この言葉は、やや馬鹿にする意味合いを伴って使われることもあるので、注意を要する)。

また、糞尿が発酵してメタンが発生することがあり、それに静電気やタバコの火が引火して爆発する事故もある。

この「便所と便器」に終止符を打とうではないか!!!

トピは、ご自由にお立てください。

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参加メンバー 4人
開設日
2011年8月20日

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