世の中かなりマズいことになっていると、ほとんど誰もが思っている。早く手を打たなければ、ますますマズいことになると、ほとんど誰もが思っている。
でもどうしようもない。
問題に対処するための社会的政治的な機能そのものが失調していて、何とかしなきゃいけないことは分かっていても、結局何もできないのだ。
マスコミでも、議会でも、ネット上でも、そこらへんでも、さまざまの意見が飛び交っているが、ただそれだけである。
状況は絶望的に思われる。
こういう時、突破口は一つしかないのである。
とにかく若者が暴れることだ。
外山恒一「『デルクイ』創刊宣言」より
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今この国に必要なのは学生運動です。
その方向が右翼的なものであろうと左翼的なものであろうと、とにかく若者が政治的社会的なテーマで熱くなることが別に珍しくもないという、先進国・後進国とわず諸外国では当たり前の状況が日本にも現出しなくてはなりません。
当コミュニティの存在がそのためのきっかけになれば。
若者の政治的無関心が叫ばれて久しいですが、大多数の学生がそうであるとしても、学生運動的なものに興味を持つ学生、あれば参加するぐらいの気分は持っている学生は、いつだって今だって少しはいるはずです。少なくとも何百人に一人はいるでしょう。つまり何千人何万人の学生がいる大学に、最低でも10人20人は絶対いるということです。問題は「学生運動やりましょう」と手を挙げて呼びかける「最初の一人」がほとんどの大学には存在しないことです。
そこで、全国どこの大学の学生であっても、学生運動を「やる気はある」という学生にはまずこのコミュに結集してもらい、ある程度の人数が集まったらそれぞれのエリアごとにどんどんオフ会を開いて、あとはもう好き勝手にやってください、というのがいいのではないかと。
管理人が外山恒一の手先なので、参考までに外山氏が書いた「政治活動入門」を紹介しておきます。http://
あと、外山氏が「政治活動の初心者はまずこれだけは読んでおいた方がいい」という読書案内も。「基本の16冊」http://
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ともかく、学生運動を「やる気はある」という全国の学生諸君は当コミュニティに結集し、早急に各地でオフ会を頻繁に開催して知り合い、連帯し、あとは勝手にしろ!!