江戸末期に興った大衆文化に19世紀西欧の耽美主義の理想を重ねて。
都々逸とは…都々逸(どどいつ)は、江戸末期、初代の都々逸坊扇歌 (1804年-1852年)によって大成された口語による定型詩。 七・七・七・五の音数律に従う。
耽美主義とは…道徳功利性を廃して美の享受・形成に最高の価値を置く西欧の芸術思潮。1860年頃に始まり、作品の価値はそれに込められた思想やメッセージではなく、形態と色彩の美にある、とする立場である。
特に制約はありません。こっそり、誰かの言葉に酔い痴れましょう。
耽美都都逸 甘露か美酒か それとも毒酒 飲みましょや。
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