4歳0ヶ月の息子と1歳5ヶ月の娘、2児のパパのキムです。
講師&カウンセラーとして、子育て&夫婦関係を中心とした講演
をしています。
多くのママパパが直面する魔の2歳3歳期
実は対応次第で、かなり楽に乗り切れます
そんな秘訣をお伝えするために
”具体的な質問して頂いて→それに私が答える”
という形のコミュにしていきたいと思います。
(仕事の間での対応になるため返信が数日後になる場合もあります)
今まさに2歳3歳児の対応で困っている方、悩んでいる方など
どなたでもご参加頂けます。
また、ここでお伝えする対応は”子どもの自立と子どもとの絆”
を育みます。2歳3歳児のママパパでなくても構いません。
まずは、子どもに何が起こってるか?どう対応したらいいか?を簡単に
親は、子どもが2歳ぐらいまでの間は、何も出来ないので
ほとんどすべての事をやってあげます。
ところが、2歳頃から子どもはいろいろな事を出来るようになると、
あれやっちゃダメ!これやっちゃダメ!など、やってあげない事が
出始めます。
この新しい(自分では何だか良く分からない)欲求不満を取り除く為に、
”親は何が出来るか?”を知るために親にあたり始めます。
それ以外に方法がないからです。
例えば、おもちゃが見当たらないなどの些細な事でも、自分が得たい物があって、それが得られないと、何をしても泣き続けているなんて事がある
と思います。
子どもは、自分のしている事に自覚はありませんが、今あるこの不安を
取り除くために、これまでに効果のあった”泣く”などの”親をコントロールする行動”を試します。
子どもはこの時”親(周りの人)が自分のためにどの位の事をしてくれるか?”確かめています
これが2歳頃から始まって4歳頃までの間に、コントロール出来る限界
を発見して、2歳前までの”親が自分の為に何でもしてくれる”という
イメージを修正して、再び成長を始めます
?ではもし、かわいさ余っていつまでも何でもしてあげたら、
そこから子どもは何を学ぶでしょう?
?逆に、親だからといって何でも言う事を聞かせていたら、
そこから子どもは何を学ぶでしょう?
どちらも”人はコントロール出来る”という事をどんどん学んでいきます。
(?は自分がコントロールされる事によって)
この人を”コントロール出来る”という事を強く学ぶほど、
イヤイヤ期は荒れます
なので、コントトールしない/されない対応が必要になります
この対応で、魔の2歳3歳期は想像以上に楽に乗り切れます
何かをさせようさせようとして、余計イヤイヤ言って、大変になっている
ケースがたくさんあると思います。
逆に、何でもOKにしていたら、うまくいかなくなっているケースも
あるはずです。
叱ったり、怒鳴ったりしなくても、必要な事は身に付けられます。
2歳3歳期は一生分の親孝行をする時期とも言われています
そんな幸せをたくさん感じられて、ママも、パパも、子どもも
笑顔でハッピーに過すために、参考になればうれしいです
子育てにも大きく影響している夫婦関係についての相談はこちら
→ http://