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札幌駅前通地下歩行空間

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詳細 2015年6月14日 22:49更新

2011年3月12日開通した、地下歩道です。地上に出る事無く歩いて行く事が出来る。

総事業費200億円(最終的に252億円)、うち市の負担は172億円


区間地下鉄南北線さっぽろ駅〜大通駅(北3条〜大通)

地下歩行空間の計画自体は桂信雄市政下で既に始まっていたが、計画が本格的に始まることとなったのはその後の上田文雄市長の下である。計画決定にあたり、上田は歩行空間についての市民ワークショップなどを踏まえて決定した[1]としているが、総事業費200億円(最終的に252億円)、うち市の負担は148億円(後に負担は172億円に増えた)[2]に上る事業の計画が明らかになると、一部の市民からは反対の声も聞かれた。

札幌駅前通における地下鉄さっぽろ駅から大通駅までの全長約520mと北一条地下駐車場も地下歩道で接続する為、利便性の向上が期待される。ポールタウンなどのようなテナントを設置する地下街にすると国からの補助が出ないため、地下歩道として沿道のビル事業者に接続を促すという形式を採ることとなった。

また工事はさっぽろ駅側約360m(道道18号下)を札幌市が、大通駅側約160m(国道36号下)を北海道開発局が受け持った。

計画は2004年に設計に着手し、本格的に始動した。当初予定では2009年度完成予定であったが、工事は難航し、2011年3月12日に開通。また地下歩道と接続する大通駅最寄りに2010年5月にオープンした北洋大通センター地下〜大通駅コンコースとさっぽろ駅コンコース〜日本生命札幌ビルのそれぞれ一部区間は既に先行開通していた。

通行時間は朝5時45分から深夜0時30分まで。また地下通路と接続している北一条地下駐車場は朝7時から夜11時まで の間、通路が開いている。2011年3月12日の開通当日は朝6時30分からの通行となった。また当日朝、開通記念式典を開催する予定だったが、前日発生した東日本大地震に考慮して式典は中止となった。当初は1日の通行人数を5万4千人と見込んでいたが、地震にもかかわらず開通初日の通行人数は11万人を記録し、予測の倍の人数となった。

2011年3月現在、通路の壁面には北海道銀行・北洋銀行・サッポロファクトリー・石屋製菓・札幌ステラプレイス・北海道四季劇場の巨大広告や、北海道のローカルテレビ局の番組宣伝広告などがある。

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2011年5月1日

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カテゴリ
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