日本のエネルギー情報館

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詳細 2013年2月26日 18:37更新: 東日本大震災の地震と津波による影響で被害が福島第一原子力発電所に及び、安心・安全といわれた電力を供給する原子力エネルギーの施設が破壊されました。この原発事故により、地域住民の身体や命を脅かされる事態となり、国内はおろか、世界的な規模で被害の拡散が危ぶまれています。そうした背景のなか、日本のエネルギー政策は見直しを図る転換期を迎えています。
電気をあたり前に使用してきた私たちはその原発の恩恵を享受してきましたが未曾有の人災事故を無駄にせず、日本のエネルギー問題をあらためて国民一人ひとりが考えなければいけないと思います。しかし、火力、風力、水力、太陽光、地熱、原子力といったエネルギー全般のことについて余りにも教養と知識がなかったことや関心を持つ機会や情報への関わりが日常的に遠い存在だったことも否定は出来ません。現在、エネルギー教育も学習する授業時間も極端に少ないことから、私たちはもう少し、資源エネルギーや未来に持続可能なエネルギー開発のことにふれて、次の時代を安心・安全のエネルギー社会を築いていく必要があるように思います。そんなエネルギーの技術や可能性のことを楽しくみんなで共有し、情報交流が出来ればと思います。
情報の提供は誰でも自由に書き込んで頂き、意見や感想なども歓迎しますが、
間違った公的情報、誤解を招く情報は出来る限り、避けていただきたいと思います。

テーマ的には
□エネルギー問題の現状を知る。
□各エネルギーの長所と短所
□原子力教育とエネルギー教育の今。
□国債競争のなかのエネルギー政策
□エネルギーの知識について
□暮らしのなかのエネルギー
□日本の未来エネルギーは？
□国際社会とエネルギー開発
□各エネルギーの技術の問題点
□政治と原子力問題
□エネルギーの科学的考察の研究最前線
□持続可能なエネルギー社会とは？
□エネルギー関連の国内報道と海外メディア報道
□エネルギー専門機関の紹介と有識者の発言
□マスコミと電力各社の関係は？
□エネルギーとリスク
□原子力推進派と反対派の争点は？
上記以外にも多くのエネルギー問題のテーマは多岐に
及びますが、あるべきエネルギー社会の理想を求めて
少しでも多くの人にエネルギー問題に一般的な常識を深めてもらい、
新しいエネルギーのあり方に意見が活発にいえるように役立てられると幸いです。