オキシライド乾電池は、アルカリ乾電池を超える次世代の乾電池として、松下電器から2004年4月に発売された。筒型乾電池としては1964年のアルカリ乾電池登場から40年ぶりの新型乾電池となる。従来の単3形電池とは互換性があり、その性能は、小・中・大電流域において平均で約1.5倍、デジカメに代表される「大電流域」では約2倍の持続時間を実現し、中・大電流域の特性が大幅に強化された。また、時計やリモコンのような「小電流域」ではこれまで同様に長時間使用でき、多くの人が利用しやすいようバランスがとられている点が特長だ。
「オキシライド」とは、電池の正極(+極)で用いられる「オキシ水酸化ニッケル」(Oxy Nickel Hydroxide)から命名された造語だ。ちなみに乾電池の名称は、正極で用いられている素材を元に名称を決めることが多いとか。
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はじめまして。オキシライド乾電池のコミュニティがないので作りました。ニッケルよりもマンガンよりも、アルカリよりもやっぱりオキシライドだよな。これからはオキシライドの時代だぜ。なんて方はぜひ参加してみてください。
ちょっとくらい単価が高くても、1.5倍だし、高級感あるし…お気に入りの音楽プレーヤーに、デジカメに、なんとなくでもオキシライドを使ってしまう、そんな方々で語り合いましょう。
トピックは各自で自由に立てて下さい。
Panasonic オキシライド乾電池
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