ピニンファリーナのデザインが好きな人のためのコミュニティ
イタリアン・カーデザインの不動の地位を確立したピニンファリーナは、'52年からフェラーリのデザインに携わる。
『250SWB』、『ディーノ・ベルリネッタ』、『365GT』などを発表。
フェラーリ以外にも、ランチア『アウレリアB20GT』やアルファロメオ『ジュリエッタ・スパイダー』、ジャガー『XJ-S』などそうそうたる車名が連なる。
カロッツェリアの名を広く世に知らしめたのは、おそらくピニンファリーナだろう。
フェラーリはじめ、多くの歴史的名車を送り出したピニンファリーナは、
1930年に設立した老舗カロッツェリアである。
顧客の要望に合わせて、ワンオフや少量生産のクルマを作り続けてきたピニンファリーナだが、
一躍世界から注目されるきっかけになったのが、
'47年発表したチシタリア『202クーペ』。
これはニューヨークの近代美術館に永久保存された初めてのクルマでもある。
ピニンファリーナ・デザインの特徴は、なんといっても流線形。
早くからトリノ工科大学の施設を使って空力テストを繰り返し、
'72年にはイタリアでは初めて自社内にフルスケールの風洞実験施設を完成させた。
ここから生まれたクルマは『テスタロッサ』など数えきれない。
エモーショナルなイメージでとらえられがちなデザインだが、
こうした最新テクノロジーの積極的な導入から生まれている。
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