川越達也のどや顔

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詳細 2023年2月10日 08:18更新: 川越達也

川越達也（かわごえたつや、1972年3月7日 - ）は、日本の料理人である。株式会社タツヤ・カワゴエ代表取締役。

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「プロフィール」
宮崎県宮崎市出身。血液型O型。最初に作った料理はチャーハンで、小学校3年生の時に冷蔵庫にあった冷飯・ソーセージ・ピーマンを材料とし、母親が普段作っていたチャーハンの味付けを数種の調味料を使って再現し、友達に振舞った[1][2]。

大阪あべの辻調理師専門学校卒業[3]。卒業後、大阪の料理店で働くが、バブル崩壊の影響で勤めて2年程で閉店することになり、その店主の紹介で神戸の料理店へ転職[1]。そこで阪神・淡路大震災に遭い、店と住居が被災したことで1か月後上京し、東京のウィークリーマンションに住み喫茶店・飲食店でアルバイト経験を重ねた[3]。飲食店経験としては、大阪でお好み焼き店をやっていた時期があったり[4]、日本料理店などで修行を重ねていた[1][5]。

その最後となったイタリア料理店では通常の料理提供以外にも隣接するカラオケボックスでも注文を受け料理を提供していたことで客層は幅広かったこともあり、ここで評価されればチャンスがあると川越は考え、修行を重ね腕を磨いていった[1]。そして、客の一人としてカラオケボックスにかなり酔ったシェフが来店して料理を注文、そのような状態でも料理の味に対する反応は鋭く川越の料理を高く評価し、1997年に新店舗の料理長として抜擢され就任し[1][5]、その後2店舗で料理長を歴任した[5]。2000年に独立し創作イタリアン「ティアラ・K・リストランテ」を開店[5]。

2006年、「TATSUYA KAWAGOE」に改称し代官山へ移転、オーナーシェフを務める[3][5]。同店は2か月先まで予約が一杯である[6]。同店は川越によって時期は明らかにされていないが無期限休業する方針が示されおり、理由として「40代に向け自分をもっと成長させたい」との説明が行われている[7]。

料理人としての活動の他、フードコーディネーター、料理講師としても活動している。また、川越の知人である料理人の吉岡英尋（日本料理「なすび亭」）、枡谷周一郎（イタリア料理「オステリアルッカ」）、笠原将弘（日本料理「賛否両論」）、以上4人でコラボレーショングループ「CESSA（セッサ）」を結成し、和食店を立ち上げたり、若手料理人数十名とチャリティーディナー会を開催するなどグループを中心とした活動を積極的に展開していた[2]。この活動が更に進展し、既存の「セッサ」組と弟分4人で立ち上げた「タクマ」組を応援する意味も込めて増員し『セッサ・タクマ』という8人組のシェフ集団に発展させて、活動の幅を増やす展開を行っている[6][8]。

wikipedeaより引用(http://ja.m.wikipedia.org/wiki/宮崎県)

【タツヤ・カワゴエHP】
http://www.tatsuya-kawagoe.com/

【川越達也ブログ】
http://ameblo.jp/tatsuyakawagoe/