東京メトロ銀座線では、01系に代わる新型車両1000系(2代目)を平成24年春に1編成導入し、平成25年春から順次量産導入する予定です
黄色の塗装や灯火類の形状及び配置・前面アンチクライマーの設置等、1000形(1代目)をモチーフとしたレトロ調の外観となる
主電動機は16000系や02系B修工事車に続いて永久磁石同期モーター(PMSM)を採用し、また各輪軸毎に回転力を制御することで01系インバータ制御車に比べ20%の消費電力減少を図っています
台車は曲線通過時に輪軸を移動させて舵取りを行う操舵台車を導入し、曲線の円滑な通過と騒音低減を目論んでいます