陽光の当たる明るい場所から深淵まで届く暗い立坑(シャフト)の中ほどに、苦く黒く、たぶん一滴の涙が生まれる。
(ヴァージニア・ウルフ、『灯台へ』)
Bitter and black, half-way down, in the darkness, in the shaft which ran from the sunlight to the depth, perhaps a tear formed
(Virginia Woolf, "To the Lighthouse")
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