福智山 『ウィキペディア(Wikipedia)』より
福智山(ふくちやま、ふくちさん)は福岡県北九州市小倉南区、直方市、田川郡福智町に跨る標高900.6mの山である。
概要 [編集]福岡県北部に位置する山で、付近には九州自動車道の福智山トンネルと金剛山トンネルが貫いている。福智山周辺は平尾台や皿倉山同様に北九州国定公園に含まれる。北九州市内で最高峰の山である。また2006年に麓の方城町、赤池町、金田町が合併して誕生した「福智町」の名前は福智山に因んで名付けられている。
山腹に広がる豊かな森林は、地域の水源林として古くから維持されており、日本の水源の森百選にも選ばれている
山頂の展望
360度さえぎるものはなく英彦山をはじめ福岡県内の大半の山々、天気が良ければ南側に九重連山・鶴見岳・由布岳 東側には平尾台・貫山、その先には瀬戸内海・響灘の海
西側には、遠賀川の流れ、北側には北九州市の町並みや玄海灘が見える