生きることを思索し続ける研究者。
「環境」という言葉を作った評論家。
人間に限りない関心と愛のある教育者。
饒舌で快活な翁。
【略歴】
川添 登(かわぞえ のぼる)
1926年東京生まれ。早稲田大学哲学科及び建築学科卒。
1953年『新建築』編集長。
1957年独立、建築評論家となる。
1972年日本生活学会設立、理事長、会長歴任。
1982年日本展示学会設立、理事、会長歴任。
現在、シンクタンク(株)シィー・ディー・アイ代表取締役所長。
1960年『民と神の住まい』により毎日出版文化賞。
1982年『生活学の提唱』により今和次郎賞。
1997年南方熊楠賞受賞。
著書に『「木の文明」の成立』『東京の原風景』『都市の歴史とくらし』『環境へのまなざし』『今和次郎―その考現学』など多数。
【外部リンク】
■日本生活学会
http://
■日本展示学会
http://
■(株)シィー・ディー・アイ
http://
■Wikipedia「川添登」
http://