ハミルトン Alexander Hamilton

詳細 2017年3月14日 20:55更新

　Alexander Hamilton（1757or55〜1804）

　英領インドに生まれ1770年ニューヨークへ。キングスカレッジ卒業後、ワシントンの副官として独立戦争に参加。戦後は弁護士、そしてニューヨーク連邦会議員、新政府発足と同時にアメリカ合衆国初代財務長官となる。
1804年、第３代大統領ジェファソンの、副大統領であったAaron Burrとの決闘によって撃ち殺される。

　アメリカ建国の父達の中で最も実力のあった人物にも関わらず、ジェファソン的民主主義と対立したハミルトン的貴族政治という構造のために、ハミルトンに対する評価は様々である。

また、論争を好んだハミルトンは生前、多くの政敵を作ってしまったため、若くして亡くなった後、政敵から様々な批判を受けてしまったため、差別的な印象にで歴史に刻まれてしまった。

建国の父達の中で、これほど評価が様々で、そして差別的評価を受けたのはハミルトンだけではないだろうか。


　ハミルトンは、米ドルの、１０＄札の人物です。歴代大統領以外でお札の顔となっているのは、ハミルトン、そしてフランクリンのみです。

★★関連コミュヾ(〃^∇^)ﾉ★★
☆アメリカ研究☆
http://mixi.jp/view_community.pl?id=520198



☆検索ワード☆
フェデラリスト　パブリアス　財務長官　ワシントン　ジョージ・ワシントン　ＮＹ　ニューヨーク　Publius　Federalist Federalist papsers　１０ドル　弁護士　クリントン　バー　建国の父　建国の祖父　エリザベス・スカイラー　独立戦争　歩兵隊長　キングス・カレッジ　コロンビア大学　ネーヴィス島　セントクロイ島　憲法　連合規約　連合会議　連邦会議　ジョン・ジェイ　ジェームズ・マディソン

• タイムライン
• トピック別

もっと見る