耐震偽装疑惑とかは確かに悪いし。防災の大切さはわかるんだけど。
なんか、防災、防災って、必要以上に、自然災害に怯えているような気がしませんか。
防災って、来るか来ないかわからない恐怖に怯えているということからすると、一種の「煩悩」なのかも知れません。
必要以上に怯えているからこそ、いざとなったら動けなくなってしまったり。不必要なものを作ってしまったり。なんかギスギスしちゃって、普段の生活が逆に暮らしにくくなることなんてのもあるように思うんですが。みなさんどうでしょうか。
本当の防災を考える意味でも、何かに怯え、一種の煩悩となっているような感じになっている「防災」について考えてみましょう。
また、防災の煩悩的な特性を利用してビジネスに繋げてしまっていることについても考えたいですね。
そして、どのようにすると、防災の煩悩から逃れることができるのか。防災という概念から出てきた恐怖という情報から逃れ癒すことが出来るのか・・・
このテーマ奥が深いです。
その他、セキュリティ、防犯とかも、同類かも。
※煩悩(ぼんのう)とは、仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ、智慧をさまたげる心のはたらきを言う。