ジウベルト・ダ・シウバ

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詳細 2012年12月16日 23:44更新: ジウベルト・アパレシド・ダ・シウバ（Gilberto Aparecido da Silva, 1976年10月7日 - ）はブラジル、ラゴア・ダ・プラタ出身で、同国代表、パナシナイコス所属のサッカー選手。ポジションはMF。

世界最高峰のボランチ

本名ジウベルト・アパレシド・ダ・シウバ
ラテン文字 GILBERTO SILVA
国籍ブラジル
生年月日 1976年10月7日（33歳）
出身地ラゴア・ダ・プラタ
身長 185cm
体重 78kg
在籍チームグレミオ
ポジション MF
背番号３　利き足右

1997-1999 アメリカ・ミネイロ
2000-2002 アトレチコ・ミネイロ
2003-2008 アーセナル
2008-2011 パナシナイコス
2011-現在グレミオ

【経歴】
「ブラジルの見えない壁」との異名を持つ選手。2002 FIFAワールドカップ日韓大会南米予選では全く無名の存在だったものの、本大会で大活躍。一躍世界にその名を轟かせた。ルイス・フェリペ・スコラーリ前ブラジル代表監督が発掘した最大のタレントと言われている。アーセナルFCでは2006-07シーズンから副キャプテンを務めた。

【評価・プレースタイル】
チームに対する献身の意識は誰より強く、フルタイムで集中を切らすことがない。危険の芽を決して見逃さない高い戦術眼を持つ。高い身体能力を生かしたプレーで守備に貢献する。非常に守備的な選手でありながら、大胆に攻め上がりゴールを奪うことも少なくない。2006-07シーズンにはアンリやファン・ペルシに次ぐ2桁の10得点（PK含む）を記録した。なお、センターバックとしてもプレーできる。

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督からは「ほとんどの面においてエマニュエル・プティよりも実力は上」と評されている。横浜Fマリノスの中澤佑二とはアメリカ・ミネイロのユースチーム時代の知り合い。2006 FIFAワールドカップ、ブラジル戦後ユニフォーム交換もしている。
ナイキ社のスパイクを着用。音楽が好きで、マンドリンとギターを演奏することができる。