ジストニア談話室

詳細 2024年5月6日 21:58更新

神経難病　ジストニアの患者や家族、友人、関係者が集うコミュニティです。


身体のいろいろな場所に症状が現れるジストニア

症状に重い・軽いの違いはあっても、誰にとってもジストニアは大変つらい病気です。

ジストニアの症状の種類は問いません。

気軽に参加し、ジストニアについて、話してみませんか？

世間話、日々の生活、愚痴、噂話などなど　なんでもけっこうです。

トピック・イベント　自由に作成してください

話すとスッキリしますよ





このコミュニティに書かれているジストニアに関する情報は、管理人およびNPO法人ジストニア友の会は責任を負いません。読まれた方がご自身で判断をなさるようお願いします。

また思いやりある良識ある投稿をお願いします。



ジストニアの治療などについての正しい情報は、NPO法人ジストニア友の会へ入会https://www.dystonia2005.comいただくか、NPO法人ジストニア友の会へ直接メールdystonia2005＠yahoo.co.jpでお問い合わせをお願します。







ジストニアとは？

持続的または不随意的に筋肉が異常に収縮したり固くなったりすることをジストニア運動といい、またその異常な収縮のために生じる異常姿勢・異常姿位をジストニア姿勢といいます。ジストニア運動・ジストニア姿勢を伴う病気を『ジストニア』と呼んでいます。


異常な筋緊張により筋肉が自分の意思通りに動かなくなり異常な動作や姿勢になりますが、知的機能障害および、視力・聴力など感覚機能障害はなく、生命に関わる疾患ではありません。



ジストニアには、具体的に次のような症状があります。
まぶたが勝手に閉じようとする
口を歪ませる、唇を突き出す
声が出ない、出しにくい
首が上や下、左や右に傾く、ねじれる
・鉛筆や箸が持てない、持ちにくい、 字が書けない、書きにくい
ピアノ・ギターなど特定の楽器が弾けない、弾きにくい
身体が歪む
足がねじれる

ジストニアは症状の分布により、次のように分類されます。
?局所性ジストニア
眼瞼痙攣(がんけんけいれん)
口顎(こうがく)ジストニア
痙攣性発声障害(けいれんせいはっせいしょうがい)
痙性斜頸(けいせいしゃけい)（頸部ジストニア）
上肢ジストニア（職業性ジストニア）
・書痙(しょけい)（writer's cramp）
・奏楽手痙(そうがくしゅけい)（音楽家のジストニア：musician's cramp）
体幹ジストニア
下肢ジストニア

? 分節性ジストニア
Meige(メイジュ)症候群（眼瞼痙攣・口顎ジストニアを合併したもの）
体軸ジストニア（頸部ジストニアと体幹ジストニアを合併したもの）

? 多巣性ジストニア

? 片側ジストニア

? 全身性ジストニア、捻転ジストニア

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